昭和、平成、そして令和へ・・・

今日は冷たい雨の日です、大型連休も台無しですね。
平成の時代も、今日で終わり、明日からは新時代へと移り変わるんですね。
元旦を迎える前日の大晦日、といったところか・・・。
実は日が替わるだけで、そんなに気にしなくても・・・とは思うのだけど。
テレビや新聞等では、それ一色です。
やはり、意味があり、大事なことなのでしょうね。

私も、３時代を生きることになります。
昭和の時代に生まれ、青春を謳歌した。
平成の時代は、仕事に精を出し、子育てやいろんなサークルでの活動。
目まぐるしく過ぎて行った時間、令和の時代は少しゆっくりしたいですね。

父親は、鉄道員でした。
昭和の時代、何駅かに勤務し、大切な輸送業務に従事していました。
父親は、私が３５歳の時に亡くなってしまいました。
生前よく言っていた事に、「安全綱領」というものがあります。
私もその当時、国鉄にいましたので、この綱領はよく目にしていました。
国鉄時代からＪＲに代わっても、受け継がれる、
父親絶賛のその安全綱領をお届けしましょう。

　安全綱領
　　１．安全は輸送業務の最大の使命である。
　　２．安全の確保は、規定の遵守及び執務の厳正から始まり、不断の修練によって築き上げられる。
　　３．確認の励行と連絡の徹底は、安全確保に最も大切である。
　　４．安全の確保のためには、職責をこえて一致協力しなければならない。
　　５．疑わしいときは、最も安全と認められるみちを採らなければならない。


色々な事が目まぐるしく起こった平成だったが、令和の時代は平穏なそして事件・事故のない時代になってほしいですね。