オ ジ 記 

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     よみがえれ! 福島・双葉・・・

故郷、故里、古里・・・

2018年09月25日 | 日記
今日は1日中、雨です。
ますます秋も深まってきますね。
庭木の葉も、少しづつ色がついてきました。
今年もまた、彩の季節がきました。

昨日、一時立入で、双葉の家の確認と墓参りに行ってきました。
家の解体申請をし、解体を待っています。
少しづつ作業に入っているようです。
畑の除草、庭木の伐採が済みました。
少しづつ、寂しさが募ってきます。

以前にも書きましたが、三つのふるさと「故郷」「故里」「古里」。
「故郷」は「こきょう」と、一般的に言う。遠くから見た(思う)生まれ育った土地のこと。
「故里」は「ふるさと」と言い、もともといて、離れてしまっている土地のこと。
「古里」は「ふるさと」と読み、完全に離れてしまった、生まれ育った土地のこと。
どれも当てはまる・・・。
けど、今は「故里」かなぁ。
まだまだ双葉には未練があるし、完全に離れてしまったとは思ってない。

そういえばテレビでやってたけど、北海道地震の震源地の街に、観光客(?)が結構来てるそうです。
傾いた家の前に子供を立たせ、ピースサインで写真を撮る人、被害にあった家の中を遠慮なく撮る人等々。
被災者が注意をすると、開き直って「何が悪い!」と凄む人までいるという。
わが身に起きなければ解らないだろうけど、少し考えて行動してほしいものだ。
被災者の心を踏みにじった、まったく無謀な振舞ではないか。


来月に、町の美術展が郡山市であり、私も写真を出すことにしている。
今日の写真は、出展するものをお見せします。
一枚目は、春・・「菜の花一景」
2枚目は、夏・・「向日葵」
3枚目は、秋・・「紅葉絢爛」