心理セラピストのひとりごと

『象徴的イメージ統合療法』という心理療法を行っています。日々の中で感じたことを書いていこうと思います。

2016年を迎えて

2016年01月01日 | 思うこと
あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い申し上げます。



このブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。

何か時代の流れというかすべての流れにおいて、方向性や生き方を明確にして、そこにベクトルをしっかりと定めていくことが大切な時期にどんどんと入ってきている感じがしています。

この過程においては、生き方や仕事なども変わってこられる人も増えてくるかもしれません。

私自身においては、心理療法の仕事を始めて今年4月で19年目に入ります。

長年、老若男女、あらゆる職業の方々、あらゆる家庭環境の方々、ほんとうにたくさんの方と接しさせて頂いてきました。

特に、お会いさせて頂いた方々の置かれていた家庭環境でいいますと、本や専門書に出ているような事例をすべて網羅していて、出会ったことがないような環境の方はほとんどおられないのではないかと感じています。

これらの大変多くの方々に、全身全霊で向き合わせて頂いてきたこの貴重な経験により、人間の心的活動におけるすべてのことがはっきりとわかりました。

今、それを分かりやすく整理し文章化して、知ってしまった者の義務としてその原理を多くの方に余すところなくお伝えしていきたいと思っています。

ホームページで説明している文章なども、新しくしていこうと思っています。

また、今年後半からは、しばらくお休みしていたお話し会や講演会も再開していこうと思っています。

昔は、人生50年と表現されていましたが、私はそれも数年過ぎ、後どのくらいこの世で生きられるのかが現実感を伴って実感する年齢となりました。

形はその時により、少し変わっていくかもしれませんが、後15年は第一線でがんばっていきたいと思っています。

そして、今年から徐々に、今までしっかりたくさん蓄えてきたものを『アウトプット』していくことに力を入れていこうと思います。

皆様におかれましても、今年がよりよい年となられ、天命(ご自分が行っていきたいと思うこと)を生きていかれますことをお祈りいたします。

ホリスティック・セラピー研究所 http://holistic-ti.com



コメント
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