心理セラピストのひとりごと

『象徴的イメージ統合療法』という心理療法を行っています。日々の中で感じたことを書いていこうと思います。

植物の思い

2009年11月07日 | 自分の体験からの気づき
先日、大変おもしろいことが起きました。

今後ガーデニングをしていくために、庭の整理で木の剪定したり、申し訳ないけどいらない木は切ろうと思い立ちました。

まずは、いらない木を切ろう。

もっと大きかったと思うが、前に住んでいた人が上の方を切ってあまり見栄えがよくなくなった紅葉の木。

申し訳ないけど・・・。ギコギコ、、、、。

次には、何の木かわからない、私の背の倍近くある根本の方から二本に分かれた枯れかかったような木。後でわかったのは、これは蘇芳(すおう)という木でした。

切ろうとすると、何か感じる・・・。

「キラナイデ・・・。キラナイデ・・・」

驚くことに、この木は「切らないで」と私になんだかはっきりとメッセージを送ってきました。

・・・もう切れません。

この木は、下の方の枝分かれしている小さなものだけを切って、残してあげることにしました。

その夜。とても変な話ですが、二階でベッドにもたれて本を読んでいると、なんだか外のその木が私に「アリガトウ」とものすごく思いを送っている感じがひしひしと伝わってくるのです。

次の日・・・。

なんと、たくさんのエンドウ豆のような枯れた実(?)だけしか付いていなかったはずの木に、10数時間の内にかわいいピンク色の花が4~5個咲いているのです!

その翌日の今日は、花も増えて小さな緑の葉っぱが二枚出ていました!

ただただ、驚きです。

植物も色んな思いを周りに発してくれていて、植物にも思いがあるのです(*^_^*)

身近にある色々なものも、出来るだけ受けとめ、受け入れていった方がいいなあと強く感じた驚くべき出来事でした。


ホリスティック・セラピー研究所 http://holistic-ti.com
コメント
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