心理セラピストのひとりごと

『象徴的イメージ統合療法』という心理療法を行っています。日々の中で感じたことを書いていこうと思います。

苦しみ

2009年09月02日 | ひとりごと
苦しみを感じるとき、それは、その状態やそのやり方が『自分にとっては違うんだよ』と自分の心が訴えかけているとき。

なのに多くの人は、その訴えに気づかずに、ただただその苦しみから逃れようとする。

でも、逃げても逃げても、その苦しみは強くなるばかり。

とるべき方法は、「自分にとっては違うその状態、やり方」をできるだけ無理なく変えていくことしかない。

なぜなら、自分の心はごまかしきれないのだから・・・。


苦しいときには、まず苦しいというだけでいいのです。聞いてもらう人がいなかったり、誰にもいいたくなかったりするようでしたら、自分だけにこっそり聞こえるように「今苦しんだ~」というだけもいいですよ。

このところ、まだ日差しは強いですが、からっとした心地のいい日が多くなっているので、ただ外に出て、太陽の日差しに積極的に当たったりするのもいいですよ。

私は、明るい太陽の日差しが大好きです!!


ホリスティック・セラピー研究所 http://holistic-ti.com
コメント
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