さまよえる魂を野に放て いしはらとしひろ

うつむきそうになるけれど
でも 前を向きたい僕やあなたへ

できない自分が抵抗

2007-11-30 10:48:19 | 前を向く
やらなきゃ、これをやれば前へ進む、
って、わかっているのに、
なかなか前へ踏み出せないこと、ありますよね。

それはきっと、それまでの『できない自分』が抵抗しているのです。
そいつをなだめるのが結構大変。
できる自分を充分イメージして慣らしてあげる。

セキをしたら

2007-11-29 16:36:25 | 生きる知恵
風邪を引いている。
セキが出る。

そのセキの仕方が
死んだ親父にそっくりだ、というのに
今朝、気が付いた。

ほんの一瞬、涙が出そうになった。

もう → これからは

2007-11-28 18:55:41 | 前を向く
もう、物事の暗い側面を見て
マイナスなことを考えるのはやめ。

それは歌の素材としてだけで充分。
歌詞のテーマとしてはすごく面白いけれど。

何よりも自分自身のためだ。
そしてそれが、ひいては
周りをも楽しくさせるに違いない。

明るい側面を見て
よりよい未来をまず、自分の中に作る。

いしはらとしひろ

回転数

2007-11-26 17:36:43 | 前を向く
自分の中の『回転数』が変わった気がする。
トルクが上がった、というか同じ馬力でも、
効率よく回転、というか。
錆が取れた、というか。

谷、は一年前くらいに抜けた感じはあったのだけれど、
今度は上昇気流に乗れそうだ。
乗ります!

寝込んでつらつらと

2007-11-25 20:01:48 | 生きる知恵
再生、なんて書いていたら、
本当に寝込みました。
ライブをやるまで気が張っていたので
それが一気に緩んだのかもしれません。
でも象徴的、かな。

意味を付け加えるのは人。
どんな手前勝手でも、
こういうことは自分に都合のいいように解釈。
寝込んでリセット。
物理的にも再生!

何回も脱皮

2007-11-24 18:32:46 | 前を向く
一年のうちに何回も脱皮する生物
になった気分。
それくらい今年の自分は
変化の度合いが激しい。
変態動物、といわれてもOK、な感じだ。

変化を自ら感じながら変わっていく、
というのが、また気持ちいい。
感じ取れる自分も好きだ。

再生

2007-11-24 01:44:30 | 前を向く
今までの自分に、今日一度死んでいただきました。
再生です。
二度目の生をこれから生きます。
まっさらで気持ちいいキャンバスに
好きなように絵を描いていきます。
音の絵筆で最高の夢を
最高の現実に転化させます。

変化のワッカ

2007-11-22 17:39:21 | 前を向く
大きなワッカが回り始めた。
変革の時、が自分自身にやってくるのは
大変、かつ嬉しい。
少なくとも変化の無い人生の100倍いい。

今だからこそ、楽しめるさ。

シンプルとフクザツの間

2007-11-21 14:25:47 | 前を向く
真実は大抵シンプルなのに
それをうまく伝えようとすると
どんどん余計なものがくっついていく。

でも、その『余計なもの』にも味があるし、
それもまた人生。

フクザツなものをとき解いて
また、シンプルのきわみへ。
その間を行ったりきたり。

生きがい

2007-11-20 19:07:07 | 仲間 人のつながり
自分から発したものが
人の心を動かし、
ぐるっと回って自分に帰ってきて
そのことで自分も勇気付けられる。
なんてことがたまにあるんだな。
生きがい、なんてのは
そういうところから感じるのだろうな。
よかったよ。

メンゲン反応

2007-11-18 12:01:54 | 前を向く
聞き覚えの、うろ覚えなのだが。

長くかかった病気が治るとき、
最後の最後に激烈な反応が起きることがある。
その病気の症状の一番重いのが出てきたり、
高熱が出たり。

でもそれは長く重い病気が治るための
最後の通過儀礼なのだ。

いや。
もちろん、病気自体には、その反応自体には
そのような意味はないだろう。
しかし、事柄に意味を加えるのは
人間だ。

それはヘビィな場所から抜けだすための
通過儀礼なのだ。
僕にはそう思える。


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CM

いしはらから お知らせ

11月23日(祝) 音楽観光 第8回
御茶ノ水カカドゥ 19:00開演  
1800円+1ドリンク
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裸の歌達の饗宴!
ROSE 
ハマケン・ザ・ベルベットモンキー
いしはらとしひろ

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夏祭りの日、死んだ父ちゃんと会話しながら
自分の来た道と行く先を歌と共に語っていく
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唄語り 1年半の集大成であり、
新たな唄語りへ向けての出発点です。
また、今までにリリースした
2枚のCDアルバム
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『よろこびのうた』は同日を持って
廃盤にします。
未購入の方はお早めにどうぞ!
会場で買えない、という方は
通販も受け付けます!

ぜひ、遊びに来てください。

悪いループ

2007-11-14 11:44:00 | 前を向く
悪いループに入り込みそうになったら。
最近、昔よりちょっとは進歩したな、と思うことは
調子が悪くなりそうな時は、わかる、ということがある。

そういう時はもうあまり抵抗しない。
前向きに、なんてことも思わない。
寝る、が一番いいが、そうもしていられないときは。
身を潜めて、なるべくからっぽに。
あまりものを考えない。

時が解決してくれるのを待てるようになれば
結構、大したもんだと思う。


嫉妬という感情の変遷

2007-11-09 09:40:58 | 前を向く
多分僕は 嫉妬という感情の量はそんなに多くない方だと思う。

子供の頃、僕にはそんなものは存在しなかった。
嫉妬という概念が存在しなかったし、
世の中にそういうものがある、
というのもわからなかった。
一人っ子で甘やかされて育ったのも
関係しているかもしれないけれど。

学校に入り色々な人に出会う。
概念としても、また、嫉妬という感情が
子供でも普通にあることを学ぶ。
しかしこの段階では、まだ自分に露骨に
それが降りかかってくることは少なかった。

そして大人、と呼ばれる年齢になり、
社会に出る。
女の人と付き合ったりする。
すげーな、世の中にはこんなに嫉妬って
満ち溢れているんだ。
自分自身にも、今度は実害を伴って
それが降りかかってくるようになる。
あー、うっとおしい。

中年、と呼ばれる領域に入ってくると
実際に言葉や行動に出していなくても、
あ、今この人は嫉妬を感じているな、
とか、直接そのことを言ってはいないけれど、
あの人が今こう言った、というのは
嫉妬が元になっているな。
というのが、なんとなくわかるようになってくる。
いいようなわるいような。

子供の頃、限りなくゼロに近かった嫉妬の感情も
中年領域に入ってからは
少しずつ自分の中にも
自覚を伴って入ってくる。
やれやれ、とも思うけれど、
それが自然だ、とも思う。

30代半ば以降、色々大変なことも多かった。
仕事が不調になったり、
借金が膨らんでいったり。
落ち込んでいる時に、かつて自分が仕事を世話してあげた人が
鼻高々にブイブイ言わせているのを見たりすれば、
ちょっとは『このやろう』という気にもなる。
少なくとも、純度100%の「成功おめでとう」では
なかったのは確かだ。

また、同じ頃から音楽を本格的に再開した。
多分以前とは運も本気度も違っていたのだろう。
色々と素晴しいミュージシャンに出会え、
自分も磨くことができた。
相模の風レコードというレーベルをつくり
自分がすごいと思う音楽を
世に広めようとした。
素晴しいバンドも二つほど創った。

でも、濃い表現者たちとの濃い付き合いゆえ、
その中に渦巻く感情のぶつかり合い、
嫉妬にも苦労した。

でも、そんなことはどこにでもあることだよね?
それが人の営み、ってやつだよね。

今はそういうことに悩まされることも少ない。
それ、は「そこ」にあることだけれど、
そこに悩む暇があったら
手を動かす、足を動かす方がよい、
ということを、この数年で学んだ。

今だって、時々はそういう感情が心を支配する。
嫉妬を知らなかった子供の頃のオレ、
びっくりするだろうな。
でも、少なくとも僕にはそういう感情は、
ろくでもないものしか生み出さないのがわかっている。
出てくるのを無理に止めようとは思わない。
そこまで聖人ではない。
でも、出てきたら、なるべく早く
『お帰りいただく』ようにしている。

今、風ラヂヲや風てれび、相模の風も復活と言っていい
状況になってきた。
自分の感情で止まったり動いたりしている場合ではないのだ。
僕にとっての大きな山、のために動く。
そして、僕にとっての大きな山、は僕もよろこび、
そして僕以外の人が一人でも多く喜んでもらうことによって
その高みに到達することができるはずなのだ。

準備がリスクヘッジ

2007-11-07 21:00:39 | 前を向く
焦ろうが急ごうが
物事が進むのは一つずつ。

だからこそ、段取りだの準備だのが大事になる。
準備万端、と思っていたって
間違いやトラブルは
どこかで待っているのだから。

リスクヘッジのための『準備』です。