さまよえる魂を野に放て いしはらとしひろ

うつむきそうになるけれど
でも 前を向きたい僕やあなたへ

磨く

2009-10-31 20:50:31 | 前を向く
旅は人を磨いてくれる。
磨いてくれるのは人との出逢いだ。
そして知らなかった自分との出逢いだ。

それ一つ、の人

2009-10-29 08:23:37 | 前を向く
それ一つ、武器が一つ、の人は、
それゆえに、腹をくくれている。

武器はたくさん持っているけれど、
腹をくくりきれていない人、よりは
迷いがない分強い。

3:7で流れに乗る

2009-10-27 08:35:22 | 前を向く
状況が、行く道を決めるときもある。
例えば会社を解雇されてしまったから、
それを期に独立、とかね。

禍福はあざなえる縄の如し、だから。
受け入れた上で、流れに乗る。

自分の意思、と流れの兼ね合いは
きっと3:7くらいだよ。

恒常性がままならぬ

2009-10-24 17:49:08 | 前を向く
ついてしまった悪い癖。
身体には恒常性(ホメオスタシス)
ってやつがあるから
よくない状態が当たり前になってしまうと、
今度は正しい状態に戻すのに身体が、
そして心が抵抗する。
悪い状態が『恒常』になってしまっているから。

あー、痛い。
でも、これは必要な痛みなんだよな。

地力

2009-10-23 12:13:33 | 前を向く
だいぶ、心の在庫が減ってきた。
でも残っているものを120%フル活用して
最上のものを差し出す。

そういうことを重ねる中から、
上手に抜くコツ、みたいなのも分かってくる。
地力もついてくる。

次に同じ事態が来た時は80%の力で
やり切れるはずだ。

期待という名のプレッシャー

2009-10-22 15:01:34 | 前を向く
人から期待されている、
ということは
それを裏切ると、期待した人、は
去っていく、ということだ。

それはプレッシャー。
でもよいプレッシャー。
そいつを乗り越えないと、
多分どこにもたどりつけない。

だからこその努力だ。

風に乗る

2009-10-21 12:59:36 | 前を向く
風向きが自分に向いてきたのを
感じ取れるかどうかは
だめな時にも、心は上を向いている状態に
保てるかどうかにかかっている。

風をかんじたら、そいつに乗れ!

共生

2009-10-20 19:30:25 | 前を向く
相手を打ち倒す、とか
負かす、ではなく
共に生きる道を探る。

力に頼らないやり方。
文字通りの共生だ。

退路を断たれて

2009-10-17 08:30:15 | 前を向く
周りの状況や他人によって、
退路が断たれてしまうことがある。
そういう時は辛いし怖い。
自分の意思でなく、戻れなくなってしまうのだから。

でもそういう時こそ、
自分にあるありったけのものを、
いや、ないものだって使う。
そこで生き延びてこそ、次があるのだ。

成長は日常の努力で勝ち得ていく。
しかし進化は、生きるか死ぬかのところで
起こることなのかもね。

スタイル

2009-10-16 12:36:11 | 前を向く
スタイルを築き上げる。
そのためには既存の型、を
知らないと出来ない。
オーソドックス、正統とは何かを知る。
それを体得した上で壊す。
実験する。

その上での自分の型だ。

本物の天才は、
そんな面倒なところを一切スルーして
いきなり核心にたどり着く。
だけど天才ではない僕は、
面倒だろうが時間がかかろうが
その道しかない。

今、やっと自分の型、を手にできそうだ。
しばらくはこいつを磨き育てよう。
ぶっ壊す価値が出てくるまで。

ヒットの味

2009-10-16 08:55:04 | 前を向く
野球にたとえて言えば。

今までダメだったバッターが
いきなりヒットをぼかすか
打てるようになることはまずない。
ましてホームラン量産なんてありえない。
あったとしてもホントにまぐれ。
それはすぐに過去のことになる。

まずはファーボールでもエラーでもいいから
塁に出ること。
小さなヒットをこつこつ出していくこと。
そこからだよな。

そして身体にヒットの味、塁に出ることの味、
を覚えさせていくんだ。

ちょっとした一つ一つが

2009-10-15 17:34:03 | 前を向く
何か大きな事をやるに当って
それに付随する、ちょっとしたことの一つ一つが
あまりにも面倒くさいと思うようだったら、
それはあなたに向いていないか、
あまりにも疲れているか。

ちょっとした一つ一つが
気持ちの中ではあっと終わってしまうようだったら
(実際には時間がかかっても)
それは幸せに繋がることかもしれませんね。