楽なもん

どんなに大変そうなことでも、
目の前のことから順序だてて片付けていけば、
必ず終わる。

既に目の前にあるんだから楽なもん。

やり手と一緒に

一緒にやる人がやり手だと、
こちらも自然と負けまい、と思う。
少なくとも、足を引っ張るようなことはしたくない。
仲間に恵まれる、とは
そういう気持ちになることだと思う。

全力の時もたまには

やっぱりここ一番の時は
全力を出し尽くさないとダメなんだろうなぁ。

瞬間的に、なら何度もあるけれど、
長期にわたっては、ずいぶんとご無沙汰だ。

でも、そういう時期が来ているような気がする。
これからずっと、そういう風に生きろ、ってわけじゃないんだ。
基本的には『無理しない』性質なのだが、ここはちょっと。
ここらでやりますか、全力疾走。

準備と気構え

準備と気構えが無いところには
ろくなものは生まれない。

まずは「こと」に臨んだその人の
姿かたちに表れる。

準備も気構えも万端なら、
いでたちからして違うのだ。
オーラが出るのです。


いしはらとしひろ

リズム

心が曇りそうになったら
リズムを鳴らせ。
霧を追い払ってくれる。

最短距離で

見えているところへ
最短距離で行く。
急がなくたってそれなら早く着く。

わかっているのにそうしたくない時は
何らかの怯えがあるときだ。

昼寝

ちょっとの暇を見つけての昼寝。
至福の瞬間。

感触をつかんだら

何か出来る、という感触をつかんだら、
なるべく早く具体的な、現実的な手段で、
何が出来るかを考える。

『出来そう、いけそう』という気持ちは
とても心地よく魅惑的だ。
ゆえに、それに酔って
『何か出来そう』だけで
終わってしまうことが多いのだ。
やってなんぼ、であります。

こだわり

こだわるところにはこだわった方がよい。
でもそれにとらわれると、えてして本末転倒、
ということになります。
大事にしたい目的に合わせて、
時にこだわりを捨てる、方が
僕は好きかな。

早期治療

一見低レベルに見える悩みや
小さなトラブルの積み重ねが
人を蝕む。

早期治療、ひとつひとつ。


いしはらとしひろ

美しい音楽

人とのつながりは大事だ。
音楽だってそういうことの上に成り立っている。
だが、それとは別に。
音楽の中に人間関係のしがらみを
持ち込むべきではない。

美しい音楽、
それで十分じゃないか。

その『美しい』にたどりつくまでが
ものすごく大変なんじゃないか。

それだけで一生かける価値はあるだろ？

わがままに音を出しつくせ。

そのとき嫌われたとしても
それがホンモノなら、
後の世の人たちの心にも届くんだ。

代償

大好きなことをやるために
色々と支払わなくてはいけない
代償もある。

まずは自分の場所を作る。
自分の時間をなるべくコントロールする。

そうは見えない

疲れていたり落ち込んでいても
『お前はいつも元気だな』と言われるタイプです。
ならば。
オレは落ち込みなんぞと縁がない、と言い張ろう。
そして落ち込んだ時の心象を歌っていくのです。
いいなぁ、そういうの。

ぐだぐだ

自分のグダグダの魂を叱咤する。
お前、時間が余っているわけじゃないだろ。

考えた後 歩く

夢を何とかしようと思ったら
まず考える。

そして考えが凝り固まらないうちに
考えることにとらわれすぎないうちに
まずはゆるゆると歩き出す。

調子が出てきたら走り出す。

なんだ、ここまでわかっているんだったら
なぜそうしない？