快活な人

不機嫌な人には、努力なしでなれる。

いつも快活な人でいるには、
少しだけ努力が必要だ。

よい天気

よい天気。

素晴らしい天の気を身体の中に、
心の奥に十二分に取り込む日。

没入感覚

いい仕事をしているときは、
その中に没入していく感覚がある。
没頭、といってもいいだろう。

時間がちっとも経ってないなぁ、
と言うことばかりが気になる仕事なら、
それは多分あなたに向いていない仕事。

悪意のパワー

同じ10の力で発した善意と悪意。

悪意は10のまま相手に届く。

善意は3くらいに失速して届く。

10届いた悪意は巡り巡って
30くらいになって自分のところに戻ってくる。

3くらいに減少した善意は、
いつ自分のところに戻ってくるか分からない。

でも、だからこそ、なんだろうな。

先入観を捨てるのは修行だ

先入観、特に悪い先入観をすててことに当たる、
というのは修行のようなものだ。
でも、それがきちんと出来て、力を出し切れたときは
おおむねよい結果が待っている。

捨てたもんじゃないね。

遠くまで

遠くまで行きたい。
自分の心をまず自由に、だな。
随分堅く、縮こまっているようだから。

ほぐす、解き放つ、旅をして柄を大きくする。
そして遠くまで。

雑念に帰っていただく

雑念の最たるモノ……
まだ起こっていないことを、
頭の中で悪い方へ想像して、
意味の全くない怒りやいらいらで自分をさいなむ。

こいつがやってきたら
「お帰りください」と、つぶやいてみましょう。

よい言葉になりきる

たとえば、「ありがとう」と言う時に、
頭のてっぺんからつま先まで、
「ありがとうに染まった自分」を
想像しながら言ってみる。

ありがとうになりきった自分をね。

どうしようもない弱さこそが

どうしようもない弱さと暗闇を抱え込んだ人こそが、
本質的な強さを身につけられる。

見極められれば

よくなる見込みがあるモノは、
納期が来るまでは最良の努力、
こうすればよくなるを試し続ける。

大丈夫、見極める目はあるのだから。

最良を積み重ねる

今できる最良のことを積み重ねる。
それ以外に「今よりよくなる」方法はない。

たくさん失敗もするだろう。
その中から、さらに
その時の最良を積み重ねていくのだ。
よろこびと共に。

オレがの意識

「オレが」の意識を保ちつつ、捨てる。

遠くを見るのに

遠くにあるものを、まるで目の前にあるかのように見る。
「見られる」ようになったらしめたもの。

プロフェッショナル

自分でマニュアルを作れて、
なおかつそれを自在に壊せて、
もちろん結果はいい仕事。

それがプロフェッショナル。

愛を歌う人

愛を歌う人は、
それと同量の憎しみや悪を背負うか、
飲み込むかしなければならない。