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お花が好き ぼおっと眺める草木との時間を記録して

家事・叔母の見守り・散歩と庭仕事の生活の中で、楽しみを見つけかけたおばさんの自己満足のブログです。

紅葉の木(イロハモミジ・イタヤカエデ・ベニカエデ・ヌルデ・ハゼノキ・マユミ)

2014年11月14日 | その他
 今日も雨。霙交じりのような雨になったり、外は寒いです。
 相変わらず、くしゃみと咳と鼻水が止まりません。
 本格的な冬の衣装に変えました。

 最近の曇りの間のちょこっと散歩で見かけた紅葉でも眺めながら、
 秋を惜しみたいと思います。

 イロハモミジ(カエデ科 イロハ紅葉の名は掌状に5~7裂する葉の先を「いろはにほへと」と
        数えたことから呼ばれている。別名 タカオカエデ イロハカエデ コハモミジ)

















 イタヤカエデ(カエデ科 カエデの中で最も大きくなる木 茂った葉が板葺き屋根のようである
        ことから板屋楓。別名 イタギ トキワカエデ アサヒカエデ エンコウカエデ
        ナナバケイタヤ 材は非常に硬く家具材、スキー板、バット、ボーリングの
        床やピンに使用される。裂片の縁が全縁で鋸歯がないものは、イタヤカエデの
        仲間だけ。)











 ベニカエデ(ムクロジ科 カエデ属 サトウカエデの近縁種 秋の紅葉が大変美しい。
       別名 アメリカハナノキ アメリカではレッドメイプルと言われている。)





 この木が名前分かりません。モミジの仲間かと思ったのですが探せませんでした。







 ヌルデ(ウルシ科 ヌルデ属 別名 フシノキ カチノキ 幹を傷つけて白い汁を採り、
       塗料として使ったことに由来する名前。日本・台湾・中国・朝鮮・ヒマラヤ原産
       花期8~9月黄白色の小さな花を多数つける。実は核果で、カリ塩という塩分を
       含み、台湾の昔の人や日本の山間部では、これを塩の代用にした。有毒植物。)











 ハゼノキ(ウルシ科 中国・台湾・ヒマラヤ・タイ・インドネシア原産 雌雄異株の落葉高木
      果実からは和ろうそくの油を採取する。)
      この写真は華厳の滝の売店で売っていたのを撮りました。(11/5)





 マユミ(ニシキギ科 別名 ヤマニシキギ 日本・中国原産 材は硬くて柔軟性があり、
       昔この木で弓を作ったので真弓の名が付いた。こけし、将棋の駒を作る。
     マユミの実もこんな色をしていますが同じ色に紅葉するのって珍しいですね。







 ここ数日は雨ばかりで、うっとおしい毎日が続いています。
 曇りや晴れの日に撮った写真で、
 気持ちだけでも晴れ晴れになりたいと思ったのですが・・・
 紅葉 黄葉 褐葉と紅葉にも色々ありますね。
 高い木は中々葉っぱが見れません。
 落ち葉が 道路に多くなりました。
 落ち葉を見ると、もの悲しくなります。
 もう少し、秋を楽しみたいものです。

 ☆秋田の特産品「とんぶり」は、コキアの果実を加工したものですが、
  間違ってマユミの所に載せておりました。reihana様から御指摘頂き、
  間違いに気付き、訂正致しました。申し訳ございません。
  これから、気を付けて載せるように注意いたします。
 御覧頂き、有難う御座いました。 
コメント (12)
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昨日の散歩でヒマラヤユキノシタ・サフラン・ツツジ・琉球アサガオ・エンジュを見て

2014年11月13日 | その他
 今日は寒い一日です。
 昨夜は凄い雨音と共に、地響きのような雷で、冬のおとづれを感じたのですが、
 今日も曇ったり、どさっと雨が降ったりの日です。
 昨日に散歩に出かけておいて良かった。
 その昨日の散歩で見かけたものを 載せました。

 ヒマラヤユキノシタ(ユキノシタ科 ベルゲニア属 ヒマラヤ山脈周辺原産 常緑多年草
    花期12月~4月と長いですね。綺麗な円錐花序のピンク色の花を咲かせます。
    別名 ベルゲニア 葉は固くて革質。葉や茎にタンニンを多く含むので、
    ロシアでは、このタンニンを製革用に使用している。)







 サフラン(アヤメ科 クロッカス属 多年草 西南アジア原産 花期10~11月 別名バンコウカ
    淡紫色の優雅な花 赤い糸くずのような雌しべ1本のめしべの先端が大きく3つに
    裂けて 3本あるように見える。このめしべを乾燥して香辛料や生薬として用いる。 
    日本には江戸時代にくすりとして伝わった。大
    分県竹田市で日本国内の8~9割が生産されている。)





 ツツジ(ツツジ科 ツツジ属 4~5月に先端が5裂している花を数個 枝先に付ける。
    葉は常緑又は落葉性で互生、花を上手に採ると花片の下から蜜を吸うことができ、
    第二次世界大戦中は当時の子供たちの数少ない甘みとなった。)
    季節はずれに咲いているツツジの花弁は、縮れているように見えます。







 此方の別のお宅のツツジは 縮れていません。



 琉球アサガオ(和名 ノアサガオ 流通名 琉球アサガオ クリスタルブルー 多年草
    花期6~11月)でしょうか。



 これらのアサガオは
    アサガオはヒルガオ科 サツマイモ属の蔓性一年草 熱帯アジア原産 日本へは
    奈良時代末期に遣唐使がその種子を薬として持ち帰ったのものが始めとされる。





 街路樹の枝切りをされていました。
 見上げても中々花も見れなかったのですが、実のなっている枝を頂いてきました。
 名前もお聞きしました。
 「エンジュ」と言うそうです。
    マメ科エンジュ属 落葉高木 花期7~8月 別名カイジュ キフジ 中国原産
    中国名 ファイ 排気ガスに強く延び過ぎないので街路樹としてよく植えられる。
    中国では昔から尊貴の木として尊重されており、学問と権威のシンボルとして、
    最高の官位は「カイイ」と称された。
    高密度で固くじん性の強い木質のため、強くて割れにくく、耐久性に優れている。
    彫刻やろくろ細工 看板や表札などに最高の材料とされている。
    寿命を延ばす木、縁起の良い木として親しまれてきた。







 雨の降らない内にと 駆け足散歩でしたが、
 エンジュの枝を頂いて ゆっくり眺めることができて好かったです。
 思いがけないヒマラヤユキノシタも見れました。
 やっぱり 散歩は好いですね。
 お付き合い頂きまして、有難う御座います。


    
コメント (8)
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いろは坂を通って華厳の滝 男体山を見ながら戦場ヶ原

2014年11月12日 | その他
 日光を出て、いろは坂を上って、華厳の滝に向かいます。
 今日も良いお天気に恵まれ、車窓の景色を撮りました。
 今日は帰途です。日光の紅葉を惜しみながらバスは走ります。

 日光の紅葉 目に焼き付けておきたいですね。







 紅葉の下に道 奥の向こうに川が見えます。





 龍王峡です。



 いろは坂を登っていきます。
 以前に来た時(子供の頃です。大昔ですね。)対面通行でカーブも多かったのですが、
 今は一方通行になって、カーブも少し減りました。
 木々の向こうに男体山が見えています。

 男体山は日光連山を代表する山で、標高2486mの火山です。日本百名山の一つ。
    中禅寺湖・戦場ヶ原・小田代原は、男体山の噴火により湯川が堰き止められて
    できたもので、流出口には日本三大瀑布として知られる華厳の滝や竜頭の滝
    などがある。7000年前に噴火があった。





 華厳の滝に着きました。
    華厳の滝は日光周辺に点在する48の滝の中で、もっとも有名で、中禅寺湖の水が
    高さ97mの岸壁を一気に落下する壮大な滝です。
    見学コースは、エレベーターで100m下ります。







 展望台からの滝です。





 中禅寺湖は下りずに車窓からです。



 戦場ヶ原を眺めながら走ります。
     海抜約1400mに400ヘクタールの広さの日光国立公園内にある高層湿原です。
     湿原は 湯川が男体山の噴火で堰き止められた堰止湖であったが、その上に
     土砂や火山の噴出物が積り、更にその上に水生植物の遺がいが腐らずに堆積して
     陸地化し湿原となった。2005年に174.68ヘクタールの地域が奥日光の湿原として、
     ラムサール条約登録湿地となった。
     下野国(栃木県)の男体山と、上野国(群馬県)の赤城山が、大蛇と大ムカデに
     化けて戦った戦場であるという伝説がある。
     今は、苺 カランコエ シャコバサボテン アッツザクラ等 山上げ栽培が
     ここ、戦場ヶ原でされている。
 男体山に雲がかかっています。








 
 丸沼がしっとりと佇んでいます。









 白樺が青空の生えて綺麗です。





 関越道をひた走り、北陸道に入ります。





 4時半頃には もう夕焼け空になりました。







 もう辺りは真っ暗です。到着予定 小松IC21:40頃の予定です。
 見ごたえのある二日間でした。インターのサービスエリアや立ち寄りのお店で買い物も
 沢山出来ました。持っていったお小遣いほとんど使い切りました。
 これで、 ストレスどれくらい持つかしら。
 久々の遠出でしたので、帰ってきたらお買い物ツアーになっていました。
 又 機会が有れば出かけたい、そんな旅行でした。
 一泊二日の旅に お付き合い頂きまして、有難う御座います。
 今度はもう少し上手に撮れるようになりたいです。




コメント (6)
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日光東照宮・輪王寺参拝、紅葉が綺麗

2014年11月11日 | その他
 日光山輪王寺の本堂にお参りして、
 今回の旅行の目的の御札の焚きあげをお願いしました。
 この赤いのが御札の案内です。



 紅葉が綺麗です。此処から此方のガイドさんの案内で見学します。









 ここで 御数珠の使い方の説明を聞きました。







 此処までが御寺で、此処から神社になります。













 此方の彫り物は像です。



 此れがあの三猿の彫り物です。建物の周りに生涯の流れの話の彫り物が続いています。









 今東照宮は平成の大修理期間で国宝の陽明門が修理中で、
 この絵もいつもはこの上に額がはめ込まれていて、見ることができない絵だそうです。
 修理期間だから見れるものもあるのですね。





 唐門です。





 左甚五郎作の眠り猫 お尻が上がっているのは、、
 家康様を守るためにいつでも飛びかかれる体勢にしているのだそうです。



 沢山の人で、ごった返しています。
 鳴龍の間 此処は撮影禁止です。
 天井に書かれた龍の顔の下で御鈴を叩くと、鳴いているように響きます。



 当時に外国から送られた釣鐘です。
 葵の紋が逆さまになっているのですが、問題にはならなかったようです。
 ちらっと顔が写っているのが 今回案内してくださったガイドさんです。
 楽しい案内をして頂きました。



 この素晴らしい紅葉で、東照宮を後にしました。







 次回はいろは坂を通って華厳の滝に行きます。
 日光東照宮 お付き合い頂きまして 有難う御座いました。
コメント (11)
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湯西川温泉と道中の景色

2014年11月10日 | その他
 11月5日の宿泊は平家の落人伝説が数多く伝わる 湯西川温泉に泊ります。
 宿泊する旅館は、標高1,000mにある「花と華」です。
 日光市から、国道121号線で 鬼怒川温泉 川治温泉を通り越して奥にありました。

 「花と華」はこんな旅館です。
 ロビーの天上のレイアウトも個性的です。



 客室



 夕食の献立 名物平家お狩場焼という事で、囲炉裏に向かって座ります。
 座った左手に御膳が有ります。





 バスツアーなので、宴会場での食事です。



 お品書きです。



 ロビーのいろんなところに飾り物が置かれています。







 平家の武将の衣装や道具が有ります。











 朝食です。



 お風呂は大浴場と岩風呂と檜風呂と露天風呂があり、色んなお風呂を楽しめました。
 写真は人の居ない時に撮れたこれ 檜風呂で、奥の扉の向こうに露天風呂があります。





 こんな廊下を通って玄関になります。
 山奥の景色の良い処の 温泉宿で夕食時には女将さんの挨拶も有、良い処でした。
 ただ、夜中に暖房が切れて冷風が出ていて、寒くて目が覚め、お風呂のオープンを待って、
 温まりに行きました。夜中の暖房を止めるのには・・・
 標高1,000mの所だけあって 気温もだいぶ下がっています。
 例年より紅葉が二週間ほど早いそうで、
 これから向かう日光東照宮まで 紅葉が期待できそうです。























 走るバスの中から採りましたので、動きが早くて画像が見悪い所もあります。
 色づいた木々の景色には、来てよかったという満足感が一杯でした。
 湯西川ダム 五十里湖 虹見橋とガイドさんの説明で、名前を聞いたのですが、
 写真のどれがそれなのか 撮るのに夢中で覚えていません。
 写真の枚数が多くなりましたので、日光東照宮 華厳の滝は 
 次回に載せたいと思します。
 御覧頂き 有難う御座いました。


 
コメント (4)
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