昨日で今回のタイ国鉄完乗の日程を終え、今日は予備日として空白にしていたので日程はありません
昨日までの過酷な日程消化で体力的に疲れがたまっているものですから今日は終日ホテルでのびのびして過ごしてしまいました
本当は地下鉄延伸の試験運転乗車を当初考えていたものが、今朝になって全くそのことを忘れてしまい昼前迄部屋の中でエアコンを効かせて快適生活
体も楽になったので少し昼飯を食べに出掛ける事にしてバンコク駅に行き、そこでバンスージャンクション駅に行くことにして切符を購入 2バーツです
そして発車数分前にホームに入って列車に乗車
バンコク駅からバンスージャンクション駅までは7キロ余りで、日本であれば10分余りで到着するのですが、タイ国鉄の場合はこの区間が市内中心部の踏切管理の問題から時間は20分かかります
また到着しても駅での停車時間が5分近くあり表定速度が遅くなる筈です
停車時間を多い目に設定する理由にはいろいろあるでしょうが、この駅の性格上北上方面の路線と南方面行との路線が分岐する主要駅で、すべての列車は停車しますので、利用者も当然多くなり、この日の乗降客もそれなりの数であるのに対して、ホームと車両の乗降口との格差があり過ぎて、乗降するのに時間が掛かり過ぎとなります
しかしこれらの問題を解決すべくタイ国鉄はいろいろと近代化を進めています
これまでに乗車した区間のほぼ全線のレールが改善されてロングレールと枕木のコンクリート化がほぼ完成しているみたいです
次に現在のバンコク駅とこのバンスージャンクション駅との間は市内でも交通量の非常に多い道路との交差があり、渋滞解消の為の自動車優先での踏切管理ですからどうしても列車が踏切で立ち往生するケースが多く、そのことも遅延の原因として挙げられています
その解決策として現在のバンコク駅を廃止して、それに代わる新駅をこのバンスージャンクション駅の隣に巨大駅として建設中で、完成すればこの駅がバンコクセントラル駅として活躍予定
バンスージャンクション駅見学を終えて再びバンコク駅に戻り昼食を食べホテルで夕方までお休み
夕方から腹ごなし目的でワットポーまで歩いて向かいます ホテルからは片道3キロ少々ですが、歩道が狭いうえに通行人が多く、さらに車優先の信号行く手を邪魔してなかなか進めません
それでも50分程でワットポー付近に到着して、ここでチャオプラヤ川の向こうのワットアランの写真を撮影しようと思いましたが、桟橋付近には人が多く断念し、またその周辺も飲食店になっているので利用しないと入れませんのでこれまた断念
諦めてワットポーを外から一枚パチリ
しかしこの付近は悪徳トックトックがたむろしていて観光客を見るとしつこく言い寄ってきます
そのしつこさにも負けず帰りは路線バスに乗り10バーツでバンコク駅まで戻ってまいりました
あすは帰国です
昨日までの過酷な日程消化で体力的に疲れがたまっているものですから今日は終日ホテルでのびのびして過ごしてしまいました
本当は地下鉄延伸の試験運転乗車を当初考えていたものが、今朝になって全くそのことを忘れてしまい昼前迄部屋の中でエアコンを効かせて快適生活
体も楽になったので少し昼飯を食べに出掛ける事にしてバンコク駅に行き、そこでバンスージャンクション駅に行くことにして切符を購入 2バーツです
そして発車数分前にホームに入って列車に乗車
バンコク駅からバンスージャンクション駅までは7キロ余りで、日本であれば10分余りで到着するのですが、タイ国鉄の場合はこの区間が市内中心部の踏切管理の問題から時間は20分かかります
また到着しても駅での停車時間が5分近くあり表定速度が遅くなる筈です
停車時間を多い目に設定する理由にはいろいろあるでしょうが、この駅の性格上北上方面の路線と南方面行との路線が分岐する主要駅で、すべての列車は停車しますので、利用者も当然多くなり、この日の乗降客もそれなりの数であるのに対して、ホームと車両の乗降口との格差があり過ぎて、乗降するのに時間が掛かり過ぎとなります
しかしこれらの問題を解決すべくタイ国鉄はいろいろと近代化を進めています
これまでに乗車した区間のほぼ全線のレールが改善されてロングレールと枕木のコンクリート化がほぼ完成しているみたいです
次に現在のバンコク駅とこのバンスージャンクション駅との間は市内でも交通量の非常に多い道路との交差があり、渋滞解消の為の自動車優先での踏切管理ですからどうしても列車が踏切で立ち往生するケースが多く、そのことも遅延の原因として挙げられています
その解決策として現在のバンコク駅を廃止して、それに代わる新駅をこのバンスージャンクション駅の隣に巨大駅として建設中で、完成すればこの駅がバンコクセントラル駅として活躍予定
バンスージャンクション駅見学を終えて再びバンコク駅に戻り昼食を食べホテルで夕方までお休み
夕方から腹ごなし目的でワットポーまで歩いて向かいます ホテルからは片道3キロ少々ですが、歩道が狭いうえに通行人が多く、さらに車優先の信号行く手を邪魔してなかなか進めません
それでも50分程でワットポー付近に到着して、ここでチャオプラヤ川の向こうのワットアランの写真を撮影しようと思いましたが、桟橋付近には人が多く断念し、またその周辺も飲食店になっているので利用しないと入れませんのでこれまた断念
諦めてワットポーを外から一枚パチリ
しかしこの付近は悪徳トックトックがたむろしていて観光客を見るとしつこく言い寄ってきます
そのしつこさにも負けず帰りは路線バスに乗り10バーツでバンコク駅まで戻ってまいりました
あすは帰国です
