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難関突破で超満足

2019-07-30 22:06:37 | Weblog
昨日の書き込み最後に、タイ国鉄乗車の最大の難関が待ち構えています と書き込みました

それがタイ国鉄の完全乗車を目指す者にとって一番の難関が今日トライしたキリーラッタニコム線です

このキリーラッタニコム線は南本線の基幹駅であるスラタニー駅から西方面に出ている距離が30数キロの支線です

しかしこの支線の運行が一日一往復しかなく、しかもスラタニーからは夕方16時55分に発車して、終点のキリーラッタニコムに一時間後に到着した後は、その折り返しは翌朝の6時となっているので、折り返し利用する場合はキリーラッタニコムで宿泊するしか方法がないのですが、この街には宿泊施設がありません

さりとてこのキリーラッタニコムから路線バスの情報もなく、噂ではタクシーもないとの事で夕方の時間に到着した場合、どうしたらいいのか判りかねます

いろいろな人の挑戦体験記を調べましたところ、一番の方法がスラタニーのタクシー乗り場で迎えに来てもらう予約をしてから乗車して行く

これが最良だと判断しました


さて今日はその最大の難関に挑戦すべく朝、トンソンジャンクション駅前のホテルをゆっくりと出陣です




ホテルからトンソンジャンクション駅までは徒歩二分で到着




予定では10時58分発の各駅列車に乗車予定でしたが、案の定この列車が半時間の遅刻で運行です




遅れてきた各駅列車に揺られること2時間半で目的のスラタニーに到着




時間が早いのでひとまず駅の近くのホテルに行き休息




四時になってホテルを出掛けて駅に向かい切符の購入 8バーツです





それからタクシー乗り場に行き運転手と交渉開始で成立


次は16時55分発の目的の列車に乗車






さすがに噂通りに通学列車ですから発車寸前には学生で満員状態




こうして一時間のキリーラッタニコム線の旅は終わり終点のキリーラッタニコム駅に到着です




ホームには帰宅する学生を迎えに来ている家族の他にタクシーの運転手もカメさんを首を長くして待っていてくれました




帰りのタクシーの車内はエアコンが効いて最高の状態

なにが楽しくて鉄旅しているのかアホらしく感じられた瞬間でした