まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

次なるヘッドホンアンプ 94

2013年09月28日 | Weblog

たかじんさんの「0db HyCAAヘッドホンアンプ」基板を箱に入れました。

実は、この箱は金属製ではありません。プラスチック製です。

いわゆる1mm厚のプラ板(ぷらばん)を切った貼ったで作ったものです。

ですから、塗装前はこういう状態になっていました。

 仮組みすると、こうなりました。もっとも、こうなるまでが大変でして。

中の屏風?を垂直に立てらないのと、片側を接着している間にねじれてしまったので

それを修正するのに、余計な手間がかかりました。

メンテナンスをかんがえて、裏蓋も取り外し可能になっています。

 

勢ぞろいすると、こうなりました。

接写すると、けっこうアラが目立ちます。本来であれば隙間をパテ埋めして磨いてからサーフェイサーを吹いて

再度チェックして、穴埋め、磨きを再度行って、本塗装となりますが、そこまでしていると、今年中に終わりそうに

ないので(今の体力からすると)出来るときに出来る物を仕上げて、次に取り掛かろうということで、

ほどほどの状態となっています。


次なるヘッドホンアンプ 93

2013年09月28日 | Weblog

たかじんさんの「0db HyCAAヘッドホンアンプ」基板を箱に入れました。

いつもですと、市販のアルミケースに穴開けてネジ留めするだけですが、

今回は少し違う方法をとってみました。

 

まずは、ほぼ完成状態です。

ボリュームのツマミの根元が光っていますが、わざとこのようにしてみました。

パネルを見ると、何故かツマミの周りだけ一段上がっているのが分かると思います。

実は出力用のジャックと2連ボリュームは基板上に付けているので、基板から飛び出した長さを変更することが

できません。また、2連ボリュームの軸が意外と長く、小さなツマミをつけようとすると、ボリューム根元が丸見え、

またはパネル固定用のナットが丸見えになってしまいます。

これを回避するのと、LED照明の光を拡散させるために板を間に挟みたいということもあって

このような事になりました。

内部は後ほどお見せします。(というか慌てて仕上げたので内部の写真を撮っていません)