まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

次なるヘッドホンアンプ 94

2013年09月28日 | Weblog

たかじんさんの「0db HyCAAヘッドホンアンプ」基板を箱に入れました。

実は、この箱は金属製ではありません。プラスチック製です。

いわゆる1mm厚のプラ板(ぷらばん)を切った貼ったで作ったものです。

ですから、塗装前はこういう状態になっていました。

 仮組みすると、こうなりました。もっとも、こうなるまでが大変でして。

中の屏風?を垂直に立てらないのと、片側を接着している間にねじれてしまったので

それを修正するのに、余計な手間がかかりました。

メンテナンスをかんがえて、裏蓋も取り外し可能になっています。

 

勢ぞろいすると、こうなりました。

接写すると、けっこうアラが目立ちます。本来であれば隙間をパテ埋めして磨いてからサーフェイサーを吹いて

再度チェックして、穴埋め、磨きを再度行って、本塗装となりますが、そこまでしていると、今年中に終わりそうに

ないので(今の体力からすると)出来るときに出来る物を仕上げて、次に取り掛かろうということで、

ほどほどの状態となっています。


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2 コメント

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まるはさんらしく (sinsin)
2013-09-29 13:48:05
丁寧に作ってありますね。
真空管だと熱があると思うのですがプラ板で
大丈夫なんでしょうか?
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耐熱 (まるは)
2013-09-30 23:13:23
>プラ板で大丈夫なんでしょうか?

タミヤのプラバンですが、模型店で聞いても
耐熱温度が分かりませんでした。
タミヤ公式にもざっと見ただけでは書いていません
でした。

真空管の発熱ですが、非接触温度計で測定すると
球の根元で60度前後で、ガラスの中央部分ですと
50度くらいでした。
 流石に球の根元にプラバンを密着させると
長時間かけて溶けてくる可能性もありますが
3mmほど隙間もあけ、底とケース背面にも
通風用の穴を開けていますと、そこそこ熱は
逃げていますし、まず正面はふさいでいないため
手をかざすと生暖かいようでした。
 球付近のプラバンの経年変化をみていき、
溶けるまでもなく歪むなどするようでしたら
大きく切り取って同様の穴を開けたアルミ板に
交換するつもりです。
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