今日の舞台は、初日と比べたらすごくよくなっていました。
アドリブも多くなっていて、客席の反応も悪くなかったと思います。
私は今日、これは「銀河鉄道の夜」とは全く関係ないものだと思って観ていました。
そう思うと、意外と許せます。
今日はB列で、あっきーの歌が、スピーカーからではなく、生で聞こえる場所でした。
初日もD列センターだから、決して遠くはなかったのですが、あっきーの声の力は、全然違っていました。
この作品自体は、初日にも書いたように、それほどすごいとは感じません。
照明や映像に頼りすぎた舞台美術は薄っぺらいし、衣装も、なんだか変!
弁護士の慧が、ピタッとしたスーツにブーツだし(しかも、裾がたくしあげてある)、最後のあっきーのスーツも、泣きたくなるくらいダサい。
ダンサーの白い衣装も、正直、ステテコかと思った。
だから、大満足ではないし、やっぱりどうなのさ、の思いは強いのですが、しかたないですね。
今日のアドリブに「Wモーツァルト」ってコトバがあって、ちょこっと胸が痛みました。
私にとって、「Wモーツァルト」はあっきーと井上君です。
だから、笑えないアドリブです。
私はつくづく心が狭いんですね。
自己嫌悪におちいってます。
貴城けいさんからのお花。
共演したっけ?
私がみていない朗読劇でしょうか?