明日から、新年度。
私の長い休養生活も、今日でおしまいです。
明日から、再始動します。
コロナ騒ぎの中、仕事を再開することに不安はありますが、こんな状況でも仕事があるということは、ありがたいことだと思います。
長い職業生活の中でも、今回のコロナ騒ぎは経験したことのない出来事で、これからも様々な対応を迫られていくのでしょう。
東日本大震災の時、こんなことはもう、経験したくないと願っていましたが、その時以上の混乱です。
刻々と事態は推移し、今までの常識や経験則が通用しないなかで、その時その時、最善の道を探し続けるのは本当にしんどい。
しんどいけど、踏み止まって、できることを模索していくしかないよね。
志村けんさんが亡くなって、これまで遠かったコロナが、急に近くなったのを感じます。
ただの数字ではなく、志村けんさんという一人の人間の死に接して、なんとなく麻痺していた想像力が再び働くようになった感じでしょうか?
街頭インタビューで「身近な人がコロナになってないから」と街を闊歩する若者たちも、今回のことで少しはショックを感じて欲しい。
身近な人が感染してからじゃ、遅いんだよって。
さあ、がんばろう。