茶々子と旅するわんこ旅。
圏央道を使って、今回は、なんと群馬県まで足を伸ばしてみました。
群馬といえば、
カカア天下とからっ風。
赤城の山も今宵限り。
それから、なんだっけ?
お勉強不足ですね。
ぐんまちゃんを探したのですが見つけられず、この子がいました。
空っ風のブー次郎くん。
赤城高原SAのマスコットのようです。
なんとなく、どこかで見たよね?の既視感が強く、ご当地キャラも、そろそろ曲がり角かな?という感じです。
さて、今回の目的地はたんばらラベンダー・パーク。
群馬県沼田市の玉原高原にあります。
冬場はスキー場、夏場はラベンダー・パークという、いわば二毛作的リゾート。
ゲレンデをそのままラベンダー畑にするという、実に賢い営業だなあと思いました。
沼田は、一昨年の「真田丸」の舞台だったのですが、インターを降りた時に六文銭の真田の紋と真田の里という看板を見かけた他は、ほぼ、真田感はありませんでした。
大河の影響力って、その時限りなんでしょうか?
こちらが、リゾート・センター前。
広い無料駐車場にはちゃんと誘導員がいて、安心です。
入場料は開花状況によって異なり、800円から1200円。
今日の開花状況は、こんな感じです。
ということで、今日は1200円でした。
実際には、ホームページの割引券を印刷して持って行ったので、1100円です。
わんちゃんは200円です。
少し高いかな?とも思いますが、駐車場が無料なのと、本当にわんちゃんも一緒にゆっくりできる施設なので、わんこ旅にはおススメだと思います。
ラベンダーだけじゃなく、アニマルトピアリーも配置されていて、ちょっとした動物園です。
そして、ラベンダー。
畑の中に入っても叱られません。
もちろん、花を荒らさないという、最低限のマナーは守るべきですが。
ラベンダーだけしゃなく、サルビアやマリーゴールドで、彩られた畑も。
写真は撮りませんでしたが、赤いハート型の花壇もあり、フォト・スポットになっていました。
白い紫陽花。
アナベル。
愛らしいアスチルベの花壇。
山野草もたくさん見ることができます。
お昼は、このボリューム満点のたんばらバーガー。
800円ですが、リゾート地としては、大変妥当なお値段だと思います。
食べにくいのが難点ですが、ちゃんとナイフとフォークが用意されているし、わんこもオッケーなテラス席があるのもマルです。
さて、今回のわんこ旅は標高1300メートルの高原で、木陰の風が心地よく、とても快適でした。
わんこのための特別な施設があるわけではないけらど、わんこを排除する雰囲気がないのがありがたかったです。
何もないといえば、何もないのですが、その分まったりできます。
木陰で昼寝をしている若い男の子もいました。
それって、ある意味贅沢な時間ですよね。
わんこ旅には、おすすめです。
その証拠に、わんこもたくさん来ていました。