聖書に学ぶ神のみことば

teacherが感じ、思ったことなどをいろいろと綴ります。聖書の一節をちょっと添えて。

6月前半がもう終わりって、そんな・・・

2006-06-15 22:55:06 | つれづれに
  ◇◆いよいよ、平地でもセミの声が◆◇

  好天から一転夕方から風雨。東北北部まで梅雨入りし、あちこちで雨の被害が出ているらしい。どうしてこんな鬱陶しい季節を神は日本という国にお与えになったのだろうか。“baiu, a rainy season in Japan”は、英語の教科書にも登場する1つの「文化」にすらなっている。これ以上、あちこち被害が広がらないことを祈りたい。

  teacherの職場周辺はとても静かなところである。少子高齢化が進み、住宅地も実にひっそりとし、五階建ての団地の周辺でも物音1つしない静寂に出会ったりすることも。朝、職場の駐車場に着くと、近くからセミの声が聞こえた。山の中などではすでに5月下旬からセミが聞こえ出しているが、こうして平地の市街地で耳にするのは初。午前中、外出した折、写真の木道でセミが心地よく鳴いていた。ただ、暑いからといって窓を開けて、自然とセミの声が聞こえてくるといったお天気にはまだほど遠い。職場でこんな時期まで窓を開けないですんでいるなんて・・・これまた記憶がない。近くの「B電器」でも、パッとしないお天気が続くせいか、扇風機は陳列している10数台のうち、わずか2台しかまわしていないありさま。(いや・・これって単なる節電か?)
 6月前半が今日で終わるが、セミさんたちのおかげでなんとか滑り込みで初夏の風情を感じることはできた。セミさんたち、ありがとう。短い生命だけど、きみたちの鳴き声が僕にはなくてはならないもの。

 それにしても、またまた天候不順で過ぎていった6月前半。新聞もTVもW杯しか眼中にないようで、雨の被害なんかも意外やニュースとしては傍流。いいのかな?と思いつつ、やはりW杯に気が向いていく。不思議なお祭りよ、サッカーW杯。

  すると、主はギデオンに仰せられた。「安心しなさい。恐れるな。あなたは死なない。」(旧約聖書 士師記6:23)

 若いギデオンは、弱き者でしたが、みことばに従い進んでいくことが信仰であることを知りました。「国際ギデオン協会」として有名なギデオンですが、そのギデオンが登場する士師記は、「失敗の書」とも言われ、妥協で始まり混乱で終わっていきます。わたしたちがどれだけ「罪」にまみれ、失敗をくりかえしたとしても、神は祈りに応えてくださるお方であることを常に意識することが大事なのだと、逆に士師記は教えてくれるのですね。

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 あ~あ、外は、また叩きつけるような しかも土曜日まで雨だなんて・・・気象庁さま、北海道も「梅雨入り」宣言しませんか???

 ビアガーデンの季節なんて来るのかな~?