お天気が崩れることもなく、たくさんの方にご来場いただき、無事に終了することができました。
ご来場ありがとうございます。
また、コロナ禍、連絡先を残していただく、熱を測る、消毒をする、マスクをするということにもご協力いただき、ありがとうございました。
こういうことは今後もまだ続きそうですが…。
演奏はといえば、なかなか思い通りにいかないことも多く…です。
今回は、終了後にドレスやカメラなど一式を宅急便で送ったために、とりあえず明日まで写真はないので、また届いたらアップしようと思います。
演奏曲について、エリーゼのためにがやはりよく知られていることもあり、好評だったようです。
エリーゼが聴きたくて来ましたとおっしゃった方がいて、こういうのがきっかけになるといいですね。
ペダリングについて、楽譜通りに踏まないといけないのかと質問されて、楽譜通りには踏んでませんとお話ししましたが、正確には理論の裏付けがあって踏み方を考えているのであって、適当ではないわけです。
踏み方も、浅目だったりしっかり踏んだり様々なので、一言では語れません。
表現の方向に合わせて自分の耳でよく聴いて判断することになります。
それにしても、エリーゼのためにをコンサートで弾くことは、まぁ滅多にないことで、たまにはいいかも…です。
さて、このタイトルの元になったのではと言われているてレーゼさんですが、ベートーヴェンがこの曲を作った1810年、ベートーヴェンは40歳なわけで、テレーゼ・マルファッティ嬢は18歳、まぁ結婚は無理だったでしょう…。