マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

今年も風鈴を

2024-07-22 01:10:50 | 日記
風鈴の季節ですねぇ。
今年こそは川崎大師の風鈴市に行きたいものだと思っていたのですが、この暑さではやっぱり無理…ということで、家で飾りました。
昨年買ったのが1個割れたので、4個です。
今日はとりあえずつるしてみただけなので、今後、撮り方を工夫して写真を撮ってみようかとは思ってます。
窓を開けると、さわやかな音が鳴るのですが、ご近所迷惑になっても困るので、鳴らさない…。

ひまわりはそろそろ満開かと思いきや、まだ咲きそうです。
どうやってとればひまわり畑っぽくなるかと考えますが、そもそも小さいひまわりだし、種を植える間隔の取り方も考えてないとな…と。

以前に植えた多年草の鉢に名前を付けていなかったら、何の花か忘れて、何か花が咲いてる…と。
香春カズラでした。
まだまだ咲きそう…。
暑い時期にも咲く花…と思って植えてるので、なんか黄色い花ばかりです。


終わりかと思ったら

2024-07-21 01:33:35 | 日記
今年はけっこう早めからキュウリができ始め、次々とできてかなり食べました。
たぶん20本近くあったと思う。
佐生がにもう終わりかと思い、それでも片付けずに水もやり続けていたら、またできました。
2本だけですけど、へぇ~まだできるんだぁ…と。
 
今回のは短め…のようなので、明日くらいには食べようかと思っているところ。
庭の花たちは、暑さでまいっているかと思いきや、ひまわりも元気です。
今日も蝶が来ていましたが、小さい方。
ヤマトシジミだと思うけど、なぜか歯に来ないで犬走に止まってました。
おいしいものないでしょう…と言うか、暑かったのかな。



朝日カルチャーの日

2024-07-20 01:28:15 | 日記
外出するのが嫌になる暑さ。
出かけたくないなと思いつつ、カルチャーの講座が2つあったので、やむなく出かけました。
昼からは、フランスの短編小説を読む講座。
今読んでいる話が、ほぼ終わりに近づいて、うまくいけば今日終わるかも…というところ。
私はちょうど最後の部分が訳担当だったので、昨日から訳し始めて、最後の最後だけ今朝出かける前にしました。
話のオチの部分と言うか…面白い話ではないのですが、結末がどうなるのかと言う期待を持たせて、なんだそんなことだったのか…という終わりで、ガッカリ感はありました。
このオチに至る部分はなんだったのか…と。
残念ながら、最後の1ページが残ったので、時回に回ってしまいました。

ランチは、黒ぶたや。
蒲焼きが美味しいのですが、以前はカツオだったかも入っていて、量が多すぎたのが、最近蒲焼だけのができて、ちょうど良くなったのでそれ。
普通に豚丼ももちろん美味しいのですが、蒲焼も美味しいので。

その後は、「人物で読む中近世ヨーロッパ史」の講座。
講師の先生の都合で、先生自身が画面越しに話をするということになったのですが、元々ルミネにはいたわけでわざわざ帰ることもないので、そのまま教室で受講しました。
いつも教室で一緒に受講しているSさんも一緒に。
今日の内容は、メディチ家とサヴォナローラについてでしたが、講座の内容が多すぎて、消化不良になりそうでした。
人物がメインなので、次々に人の名前が出てくるのですが、アレあれ…という状態に。
アーカイブで1週間は講座を聞くことができるので、聞き逃したところなどを見てみないと…と思っているところ。
講座後は、24/7コーヒーアンドロースターでコーヒーとチーズケーキを。
ここはとにかくコーヒーが美味しい。

今朝だったかテレビで言っていましたが、最近の子供達に水が飲めない人がいる…と。
えっ?どういうこと?と思ったら、水には味がないのでおいしくないから飲みたくない…らしいのです。
熱中症にならないように水分をと言われても、水は飲みたくないって、どういうことなんだろうと思うのですけどね。
日頃から味のついた飲み物ばかり飲んでるからそうなるのでしょうけど…。
う〜ん、理解できない…。
暑かったら水が一番だと思うのですけどね。

今日はリラがちょっとだけ開いて、今の所はまあまあきれい。



今日は大きい蝶が

2024-07-19 01:09:27 | 日記
庭によく蝶や鳥が飛んでくるのですが、今日は大きい方の蝶が来ていました。
暑いからか、わりと動きはゆっくり目でしたね。
なので、大きめに写真を撮ることができました。
 
ツマグロヒョウモンです。

梅雨明けしたようですね。
でも、すっきりした晴れではなさそうです。
アジサイ、以前からあった方は、最後の一つがきれいになっていました。
時々シナっとなったり倒れそうになったりしていましたが、復活して、きれいになっていました。



プライムディでまとめ買い

2024-07-18 01:50:00 | 日記
Amazonのプライムディが16、17日だというのは、随分前からお知らせがあったので、ここで日用品などまとめ買いをするべく、メモをしていました。
それプラス、欲しいものリストに入れておくと、割引になったのがわかるし、買い忘れもないし…。
シャンプーやら化粧水やら虫除けやら何やらかんやら、けっこうな品数になりましたガ、日持ちするものばかりだし、同じ買うなら安いほうがいいし、1万円以上になるとポイントもアップするし。
安くならないかなぁと期待してほしい物リストに入れていたのは、オリオンビール。
沖縄に行った時飲んだら、これが、ビールはあまり得意ではない私にもすご〜く飲みやすくて、安くなったら買おうと思っていたら、しっかりちょっとだけ割引になっていたので、即買いました。
リストアップしていたものは、一応もれなく注文しました。
けっこう時間かかるので、2日間で分けて…。
それにしてもいろんなものが値上がりしていますね。
以前の注文記録があるので、一応チェックすると、ほとんどが値上がり。
ひどいのになるとほぼ2倍になるくらい上がっているのですよね。
そうすると、それは買いたくないなぁ…と、気に入ってたものだったけど、代わりのものを探すことになるわけで。
割引になってるから前回並みというものもあったりします。

庭のひまわり、あと一息で満開…かな。
バラのリラがまた開き始めましたが、これがきれいに咲かないんだよねぇ。




テニスの日

2024-07-17 01:42:13 | 日記
雨かと思いきや、午前中はほんのパラパラ…。
テニスに行くのが、雨だったらしんどいなと思っていたけど、何ということなく行けました。
疲労も溜まっているので、雨を理由に休もうかなぁ‥とか思ったのですが、やっているうちに調子は上がってきて、そこそこいい調子で終われました。
ゲーム形式練習もゲームも、あまり失敗がなくて、狙ったコースにも打てたし、ゲームは珍しく全部勝てたし…。
ゲームは、自分の調子の良し悪しもありますが、組む相手にもよるので、今日は振替で来ていた若い男性だったので、そっちが失敗することが少なく、取りにくいボールも、動きが敏捷なので取ってくれたし、打ち合いが続いて面白いゲームにもなったし。
終わった後の疲労感は少なかったけど、さすがに溜まった疲労と睡眠不足は如何ともし難く、昼ごはんの後はけっこうな時間、午睡をしてしまいました。

我が家のひまわり、蝶がたくさん群がって飛んできていました。
ヤマトシジミが長いこと留まってましたね。
最近、ヤマトシジミはしょっちゅう飛んできてますね。

日曜日のプロムナード・コンサートも来てくれた、元生徒さんが、手作りおはぎを差し入れしてくれて、なぜかレモンバーム‥たぶん…がそえられていたので、持って帰って、ゼリーボールにつけてみました。

普通に水につけるよりまぁきれいですから。




花たちは元気でした

2024-07-16 00:36:57 | 日記
昨日の夜も、ぼぉ~っとしているうちに寝るのも遅くなり、今朝はさすがにしんどかった。
コンサート前日の夜は、姫路に置いてあった電子ピアノを発送するべく、台を解体したり梱包したりしていたので、なかなかに大変でした。
クロネコさんにコンサート後の14~16時に引き取りに来てもらうことにしたので、コンサートが終わってから反省会を兼ねたランチをした後に、慌てて残りの梱包準備。
3個口になったので、まぁ大変だったのですが、コンサートにも出演していた田村さんが手伝いに来てくれたおかげで、無事に終了。
姫路に置いていた電子ピアノ、プロムナード・コンサートでもアンサンブルに使ったことがありましたし、いろいろやろうと思っていたことがあって置いていたのですが、最近はさすがに使う機会はなく、処分しようと思っていたところに欲しい人が見つかったので、発送することになったのでした。
限られた時間での作業で、コンサートの前にすることではないなとは思いましたが、まぁ仕方なく…。

昨日は、夕方の新幹線で横浜に戻りましたが、日曜日の夕方の新幹線はけっこう混んでいて、のぞみにすると窓際席がいっぱいで、今回はグリーン車にしました。
疲れた時はやっぱり落ち着けました。
でも、グリーン車のみにある車内販売は利用しなかったなぁ…。

家に着いて最初にしたことは、庭の様子を見ること。
雨が降ったようで、花たちは元気でした。
アジサイもクタッとせずに…。


ひまわりもたくさん咲いていました。
アップで。
同じ時に種をまいても、同時に成長するわけではないのですね。
一斉に花開いたら見栄えもいいのにィ…。

午後は、朝日カルチャーの講座を受けに出かけました。
昨日の姫路も、ものすご~く蒸し蒸ししていて、肌がべたべたする感じでしたが、今日の横浜も昼間はそんな感じで、出かける気力を奪われそうでしたが、何とか…。
講座は、「聖地 出雲の四大神とその社」というので、出雲大社などについて、出雲風土記に沿っての話でした。
まぁ出雲に暮らしていたのも子供の頃が長いので、知らなかったことも多く、興味深く聞きました。

棚上げしていた用事が溜まっているので、明日から頑張ってこなさないと…。





第69回プロムナード・コンサート終了です

2024-07-15 01:18:39 | ラ・プロムナード・ミュジカル
午前中は、プロムナード・コンサート。
今回もたくさんの方々にご来場いただき、感謝です。
今回は、初出演のファゴットの人の演奏もあり、新鮮な感じでお聴きいただけたのではと思います。
今回のポップスからのアレンジ曲は、八代亜紀歌唱の「雨の慕情」とリクエストからのミスチルの「HANABI]でした。
けっこう早い段階からいろいろ検討はしているのですが、本格的なアレンジに入るのがいつもギリギリで、HANABIに至っては、前日もあれこれ吟味して変更したり…。
何とか弾いたという感じでした。
雨の慕情は、「あめあめふれふれ」の部分をショパンの革命の伴奏型を使ってアレンジしました。
これは割といい感じになったか…と自負しています。

今回のドレスは、前半は「雨」を意識して、ずっと以前に作ったドレスのスカート部分だけを使って白のブラウスと組み合わせてリメイクしたドレスでした。
これが、動画で見るとけっこう色がきれいに映っていました。
 
チャイナシルクで光沢があるからはっきりしていたのかな…と。
実はこれはもう着ないから処分しようと思っていたのですが、いろいろ検討しているうちに意外に行けるかも…と。

後半は、ピンクのスカートに黒のブラウスを。
ピンクはドレスとして買ったものでしたが、気に入らない部分や合わない部分があってリメイクしようとあちこち糸をほどいたのですが、仕立てのいい加減な部分があったりもあってたし、上身頃を黒にするというのをしてみたくて、今回の組み合わせ。
上身頃の元のレース生地を利用してブラウスを作って組み合わせようかとも考えているところ。
 

次回10月19日は第70回になるので、2台ピアノをしようと思っています。



ドビュッシーの前奏曲集第1集の後半

2024-07-14 00:22:37 | ラ・プロムナード・ミュジカル
明日のプロムナード・コンサートで演奏する曲です。
ドビュッシーの前奏曲集第1集から、第8~12曲です。
前奏曲集は1集、2集、合計で24曲ありますが、ショパンの前奏曲集のように、24調すべての調性で書かれているわけではありません。
ドビュッシーが、「印象主義」と呼ばれる作風をピアノで確立したのは「版画」でしたが、それをさらに発展させて、完成の域まで達したのが、この前奏曲集と言えるでしょう。
即興的性格を持ち、モティーフを展開しない、前奏曲と言う形式は、ドビュッシーには好都合だったようです。
印象派の絵画を思い起こさせるような作品だと思います。
第1集は、1909年12月から10年2月にかけて作曲されています。

第8曲 亜麻色の髪の乙女
以前にも弾きましたが、この曲は聴いたことがるという人は多いと思います。
ルコント・ド・リールと言う、フランス高踏派の詩人の、スコットランドの詩によるものです。
クローバーの咲く野原で、亜麻色の髪の乙女が、遠い恋人をと夢見る…ということらしいです。
第9曲 とだえたセレナード
この曲には、憶病な恋人の一夜を表しています。
愛の歌を聴かせるために、ギターをつま弾こうとしますが、まずは試しびき。
歌い出すまでに試行錯誤ののち、閉ざされた窓の下で哀願するように歌う愛の歌。
そしてスペイン風のフレーズ、そこへ騒々しく学生たちが通り過ぎ、歌を中断させられる…。
曲の途中に、全然違う楽想が入ってくるのは、そんな情景を表しているようです。

第10曲 沈める寺
晴れた朝、住民の不信を買ったために海の底に沈んでしまったイスのカテドラルが、海の底から浮かび上がり、教会の鐘が鳴り、僧侶たちの合唱が聞こえ、やがてまた海の底に沈むという、ブルターニュの伝説が元になっています。
タイトルの「寺」というのが翻訳した時にそうしたのね…なのですが、教会のカテドラルは寺じゃないよね…と。
せめて「沈める教会」とかして欲しかった。
協会の鐘の音が霧に覆われた海面から響き始め、協会が姿を現し鐘の音も大きくなり、やがてまた沈んでいく…まさにそういう状況をうまく音にしていて、堂々とした音楽となっています。

第11曲 パックの踊り
パックは、シェイクスピアの「真夏の夜の夢」に現れる、気ままで移り気で皮肉っぽく、空気のようにとらえることができないいたずらな妖精のことです。真夏の夜の夢の挿絵がヒントになったと言われています。

第12曲 ミンストレル
ミンストレルというのは、古くは中世ヨーロッパにおいて、宮廷に仕えた職業芸人たちのことを指しますが、この曲のミンストレルは、それではないですね。
1920年代末に、アメリカの農園で働く黒人たちがケークウォークを踊り、コルネットやバンジョーを鳴らし、ミンストレル・ショーを催したのが始まりで、1900年ごろにヨーロッパに伝わり、その軽妙で物悲しくもある芸は、ミュージック・ホールで人気となりました。
ドビュッシーもその音楽に魅せられて、この曲が作られたようです。



雨でラッキーと思う

2024-07-12 23:48:35 | 日記
朝から雨。
やった〜と思うのも不謹慎でしょうか。
久しぶりに水撒きをしなくていい日になったからです。
今日は昼の新幹線で姫路です。
いない間の水撒きを心配しなくていいのかなぁ…と。
主人も出張中で、庭の花たちが心配なのです。
姫路の一戸建てに住んでいた頃は、お向かいに床屋さんがあって、何かにつけてお世話になっていました。
子供の幼稚園バスのお迎えが間に合わない時は迎えに出てもらったり、家を留守にするときは庭の水まきをお願いしたり、時々は野菜のおすそ分けをいただいたり。
こちらは息子たち3人と主人が、まぁお得意様といえばそうだったのですけど。
なので、留守をするときでも水撒きの心配がなかったのです、マンションは流石にお願いできる人もいないし、いたとしても庭には入れないし、困ったものなので、ひたすらお天気頼み。
昨年カナダ旅行に出かけた時も、お天気が続いたら次男に水撒きをしてくれるように頼んでいたのですが、幸い結構雨続きだったようで、問題はなく…。
おまけにカナダはしっかり晴天続きでしたし。

今日は富士山も雲の中だし、浜名湖もどんより。
名古屋を過ぎて、伊吹山が近づくと、向こうの山の雲が晴れていく様子が伺えましたが、伊吹山は雲の中。
姫路に近づいて、面白い雲が。