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グリーンフォレスト (歳時日記)

近隣の自然が織りなす、春夏秋冬の風景
と庭で育てる草花の今を発信しています。
 

高気圧晴れ

2021年11月07日 | coffee break;(etc )



         秋の澄み渡る空が広がる、         
             隣街の郊外、収穫をおえた畑作地帯からの眺望です。





        近くの広葉樹の森の中を歩く。
            紅葉も終盤、樹々の間には落ち葉がファッと積み重なる。





           森の中に佇む ヤチダマの古木はエゾリスの住みかです。  



               エゾリスは道内代表する体長25センチ、
                尾の長さが20センチほどの
小さなリスです。       



       早くも冬支度、茶系の夏毛から褐色の冬毛に衣替え中。これから、寒くなるに連れて耳には
     防寒用のフサフサの毛が生え揃います。
                           器用に手に持ち、食べているのは好物のトチノ実です。







        オウバユリの種殻。
            毎年、この時期を楽しみにしているカメラの被写体です。 

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晩秋の朝景色

2021年11月04日 | 室蘭の景色



 かぎりなく 穏やかな夜明けです。
  当地の日の出は6:11分。このまま、あと二ヶ月半ほど日の出時間は日一日とゆっくりに。
  起床時間を早めなくても、十分に日の出直後の朝景色の撮影が行える季節になって来ました。







   いつも丘の上の牧草地に到着するのは、エゾシカの朝の採餌とほぼ同時刻。
     エゾシカは、当方を見つけて警戒態勢。今朝も貴重な朝食時間帯のジャママンでした。

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小春日和の庭で・・・

2021年11月03日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)



        サラサドウダンツツジが、葉を赤オレンジ色に紅葉させています。

       当地では庭木として多くの家々で利用されている低木です。わが家
       の庭でも、4本の苗木を育てあげ35年間ほどが経過。初夏の芽吹
       きと開花、秋の紅葉と一年を通して目を楽しませてくれる庭木です。    





     ユキムシ(雪虫)
        この時期になると、
体全体に綿毛のような白い物質を付けた小さな虫
       が
出現します。群れを成し空気中に漂うように、ふわふわと飛交います。
       不思議にも、この虫が飛び始めてから間もなくすると雪がやって来ます。





  エゾノキリンソウ(蝦夷の麒麟草)が、種を弾かせた枯れ穂を付け葉を紅葉させています。





     ユキノシタが葉を薄紅色に染める、今年の紅葉は例年になく鮮やかさが際立つ。
    





    ニチニチソウ、元気いっぱいに花を咲かせています。
本来、高温と陽射しを好む
    夏花の定番。
一方、このところの朝の気温の低下にもめげずにシャッキとした花
    を咲かせています。





      シャコバサボテン、10月の下旬ごろから花を咲かせ始めています。
          例年の開花は11月中旬から12月の初め、今年は記録的な早い
          開花です。

コメント (2)
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雑木林の紅葉

2021年11月02日 | 室蘭の景色



       近頃、朝の気温は一桁台。
          季節が進むに連れ、周辺の景色が一挙に秋色に変わりました。







           ベニマシコの雌、
             ハンゴンソウの枯れ茎に止まり、好物の種を啄む。







    家からわずかな場所にある雑木林。
      山モミジやカエデが、秋の陽射しに照らされ葉をさまざまに色付かせる。
        自然の趣がいっぱい。毎年、この時期を楽しみにしている雑木林の紅葉です。

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