グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

小春日和の庭で・・・

2021年11月03日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)



        サラサドウダンツツジが、葉を赤オレンジ色に紅葉させています。

       当地では庭木として多くの家々で利用されている低木です。わが家
       の庭でも、4本の苗木を育てあげ35年間ほどが経過。初夏の芽吹
       きと開花、秋の紅葉と一年を通して目を楽しませてくれる庭木です。    





     ユキムシ(雪虫)
        この時期になると、
体全体に綿毛のような白い物質を付けた小さな虫
       が
出現します。群れを成し空気中に漂うように、ふわふわと飛交います。
       不思議にも、この虫が飛び始めてから間もなくすると雪がやって来ます。





  エゾノキリンソウ(蝦夷の麒麟草)が、種を弾かせた枯れ穂を付け葉を紅葉させています。





     ユキノシタが葉を薄紅色に染める、今年の紅葉は例年になく鮮やかさが際立つ。
    





    ニチニチソウ、元気いっぱいに花を咲かせています。
本来、高温と陽射しを好む
    夏花の定番。
一方、このところの朝の気温の低下にもめげずにシャッキとした花
    を咲かせています。





      シャコバサボテン、10月の下旬ごろから花を咲かせ始めています。
          例年の開花は11月中旬から12月の初め、今年は記録的な早い
          開花です。

コメント (2)
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