牧草地の中でスイセンが花を咲かせています。
一帯には牧草地が点在しています、なぜここだけにスイセンが・・・。
毎年のことですが気になる珍風景です。
五月の爽やかな空が広がる。居住地に隣接する丘の上に広がる牧草地。
今の時期から、牧草地は西洋タンポポの黄色の花で埋め尽くされ始めます。
牧草の深緑色と西洋タンポポとのコントラストは 目に清々しく映り込みます。
当地から直線距離で60キロメートルほど離れる、牧草地の柵越しに残雪を抱く羊蹄山を望む。
※北海道は今2度目の新型コロナウイルス感染症『警戒態勢中』です。
当ブログ記事も家の近辺、限定となっています。
広大な牧草地に佇む一本のエゾヤマザクラが、今年も花を咲かせました。
薄紅色の桜の花と牧草の若葉、コントラストが目に清々しく映る。
推定樹齢100年を優に超す古木。
永い歳月、厳しい風雪に耐えてきた風格を漂わせるエゾヤマザクラです。
ヒヨドリは、桜の花の蜜が大好物です。
住宅地に隣接する広葉樹の林床はカタクリの自生地。
気温の上昇に伴い、心地よい芳香を放しながら一斉に花を咲かせる。
林床で咲くカタクリは株は おそらく数千株。
今年も、2株の白花カタクリが花を見せてくれました。
キタコブシ(北辛夷)は、北海道の春を代表する花木。今が見頃です。
モクレン科モクレン属の樹高が20Mほどにもなる北方系の落葉高木。
幹から伸ばした無数の枝の先が、真っ白になるほど花を咲かせています。
列島を約1ヶ月ほどかけて北上して来た桜前線が北海道に上陸しました。
今年も、町の公園の一角に自生するエゾヤマザクラが満開に花を咲かせる。
例年、エゾヤマザクラは、ソメイヨシノより一週間ほど早く花を咲かせます。
今年は稀。室蘭地方気象台は今日、ソメイヨシノの開花を発表。
エゾヤマザクラ(蝦夷山桜)は、北海道内の山野に自生する代表的な桜です。
大きな特徴は、エンジ色の葉の芽吹きと同時に花を咲かせる。
花は淡い薄紅色。そのことから別名で、ベニヤマザクラ(紅山桜)とも呼ばれています。