朝から曇り空が広がる、併せて東の方角から冷たいヤマセの風が吹く一日。
ヤマセは、この時期から初夏にかけて道内の太平洋側 特有の気候です。
今日は手持ち無沙汰、5月に出会った野鳥の未投稿画像をミニ図鑑風に編集してみました。
愛鳥家ではありませんが、野山を散策中に 野鳥の囀りに足を止めカメラに撮り込んだもの
です。ブログ始めて10年が経過、野鳥だけでの 記事投稿は初めての事です。
アオジ、胸や腹は緑かかった黄色が鳥名の由来です。
木の梢にとまり、周囲に心地よいさえずりを響き渡らせる。
キビタキ。広葉樹の新緑に最も似合う野鳥です。
特に、オスの羽の配色は見事の一言。
華やかな囀りが5月の森の中に響き渡る。
ホホアカ、頬の赤茶色が特徴的。
頭部は灰色、喉は白く、胸に赤茶色と黒色の模様が目立つ野鳥です。
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シジュウガラ、ジ~ッと見つめる視線の先にはコガラ。
一見同じように見えますが、コガラの特徴は頭部の黒いベレー帽のような模様。
シジュウカラは、腹部の中央に黒い縦線模様があります。
クロツグミの爽やかな さえずりが一帯に響き渡る。
野鳥の中、際立つ美声の持ち主です。
通常 なかなか姿を見せませんが、道脇に降りて餌を探すクロツグミに遭遇。
アカゲラ。羽色のコントラストが際立ちます。
およその居場所を探し当てる方法は、枯れ木をつつくドラミングの音が頼り。
木の幹や枝をラセン状に動く習性から、姿を見つけるのが少々困難です。