グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

近頃・野山で出会った野鳥たち

2020年05月22日 | 室蘭・野鳥&水鳥

  朝から曇り空が広がる、併せて東の方角から冷たいヤマセの風が吹く一日。
           ヤマセは、この時期から初夏にかけて道内の太平洋側 特有の気候です。

  
  今日は手持ち無沙汰、5月に出会った野鳥の未投稿画像をミニ図鑑風に編集してみました。
  愛鳥家ではありませんが、野山を散策中に 野鳥の囀りに足を止めカメラに撮り込んだもの
  です。
ブログ始めて10年が経過、野鳥だけでの 記事投稿は初めての事です。




               アオジ、胸や腹は緑かかった黄色が鳥名の由来です。
           木の梢にとまり、周囲に心地よいさえずりを響き渡らせる。





           キビタキ。広葉樹の新緑に最も似合う野鳥です。
              特に、オスの羽の配色は見事の一言。
             
華やかな囀りが5月の森の中に響き渡る。


            

    ホホアカ、頬の赤茶色が特徴的。
         頭部は灰色、喉は白く、胸に赤茶色と黒色の模様が目立つ野鳥です。

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          シジュウガラ、ジ~ッと見つめる視線の先にはコガラ。
    一見同じように見えますが、コガラの特徴は頭部の黒いベレー帽のような模様。

         シジュウカラは、腹部の中央に黒い縦線模様があります。
             







                    クロツグミの爽やかな さえずりが一帯に響き渡る。
                野鳥の中、際立つ美声の持ち主です。
      通常 なかなか姿を見せませんが、道脇に降りて餌を探すクロツグミに遭遇。







               アカゲラ。羽色のコントラストが際立ちます。
       およその居場所を探し当てる方法は、枯れ木をつつくドラミングの音が頼り。
        木の幹や枝をラセン状に動く習性から、姿を見つけるのが少々困難です。

コメント (2)
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