
春から初夏にかけての当地の風物詩、乳白色の海霧が街と港をスッポリと覆い尽くした。
海霧は、時間の経過と供に周りの風景を幻想的に変えていく。
太陽が高度を上げ、外気温が上昇すると海霧は消え去る。シャッターチャンスは時間との戦い。
カメラアングルは標高199m、絵鞆半島の中央部に位置する測量山の頂きの展望台から海霧
が漂う室蘭港の眺望です。海霧が、白鳥大橋の橋桁の下を擦り抜け港内に流れ込む。
風力発電の塔の下部を海霧が覆い隠し、風車が空中浮遊。
海霧が絵鞆半島の内側に沿って外洋から港内に流れ込む。海霧は低い
高度を漂う。白鳥大橋と測量山の頂が帯状の海霧の上に浮かび上がっている。
港を飲む海霧、まるで幻想の世界の生き物のようですね
旅行者には、見たくてもなかなかそのチャンスに巡り逢えない素晴らしい光景を
ありがとうございました
海霧は、霧と言いますより雲が地上近くに降
りて来たようにも見えます。
一般的には、晴天の日の早朝から午前中にか
けて発生します。毎年、春から初夏にかけて当
地に訪れます自然界のショーです。