幌別川は、北側に広がる山塊を水源とする流れの緩やかな河川です。さらに葦が茂る川岸や川洲
は、野鳥の絶好の生息地。流域一帯は、四季を通して野鳥のサンクチュアリです。
※ 幌別川は幌別岳の標高740m付近を水源とする。隣町、登別市内を流れ太平洋に注ぐ二級河川です。
幌別川では、今シーズンもオオハクチョウが、遙か3000kmほど離れたシベリアからの長旅
を終え羽を休めています。
川岸のヤブの中で、初冬の陽射しを受けて赤く輝くノイバラの実です。この実はツグミやヒヨド
リの大好物、もう少し熟すと全ての実は啄まれます。
見ることが出来ます。 信州でもここ数年は
白鳥の餌やりは積極的にしないみたいで・・
今は田んぼや畑に・・夜は池や川面に休んで
入るようです。 私は鳥インフルエンザのことは
よく判りませんがやはり白鳥はこのように
水に浮いているほうが、白鳥らしく綺麗です
よね~見事なハクチョウ達です
河川です。個体数は少なめですが、毎年、幼鳥を連れ
た白鳥が70羽ほど冬を越しています。一時、鳥インフ
ルエンザとの関わりも世間を騒がしましたが、この場
所では幼児連れで白鳥を見に来る方々を多く見かけ
ます。当方は、毎年撮影に訪れています。油断はでき
ませんが、今のところインフルエンザの影響は受けた
事はありません。
幌別川は、河口付近には人家がありますが、中流や
上流部にはほとんど人家がありません。十数キロ奥の
山塊から流れ下る水の清らかな河川です。