グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

かすかに 秋の気配が・・・

2024年08月09日 | 室蘭の景色


から、数日ぶりに青空が広がる。今の時期にしては、日中の気温は30℃弱
と高目。
積乱雲が形を変えながら 西の方角から東へと流れる。季節はゆっくりと夏から
秋へと移り始めてきました。
  



今年はオオハンゴンソウが大繁殖、群がるように方々で花を咲かせています。
元々は、観賞用として国外から導入される。とても、繁殖力が強く庭から野に
飛び出す。近年  各地で特定外来植物として駆除の対象となっている植物です。



秋の七草の一つ葛、大きな葉を茂らせ、あたりかまわず蔓を伸ばす。
草姿からは想像できない、あでやかな花を咲かせています。
下の画像は、偶然目に止まった 変わり咲きの葛の花です。長く伸ば
した蔓の先にボンボリのような花を垂れ下げる。  
 




クサギ(臭木) 、樹名は葉から放つ臭気に由来。純白な花は樹名と異なり、
かぐわしい香りを周辺に漂わせる。
これから季節が進むに連れて、紺色に色づいた実と赤い蕚とのコントラスト
が、見ごたえある落葉低木です。



アメリカオニアザミが、牧草地沿いの草むらで鮮やかな花を咲かせています。
一方、何故と思うほど 全草が鋭い棘に覆われたキク科の植物です。



家から車を走らせ5分ほど、小高い丘の上に広がる牧草地からの空景色です。


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