


花を咲かせ始めました。花は5弁、花径は、8mmほどの小さな小さな花です。
この時期は、花数は僅かですが満開時になると、枝分かれした細い茎の先端に花名
の通り、星屑を散りばめたように白い小花を沢山、咲かせます。
なお、蒔いた種の発芽率は高く、間引きを的確に行えば、苗作りは容易です。ただ、根
は細く直根ですので移植はしません。



極めて強い植物。ロゼット状の株から立ち上げた花茎は25センチほど。
全体にコンパクトな株姿。鉢の用土は、硬質鹿沼+火山礫+赤球の混合土です。
学名:Androsace Septentrionalis
和名:深山かすみ草 耐寒性(サクラソウ科トチナイソウ属;1年草)
北海道の環境が似合う植物なんですね
まだ花の少ない季節に、小さな花がこうして元気に咲いてくれると嬉しいことでしょう
元々は、露地で栽培していますが、一足早く
花を咲かせるため、秋口から鉢植えで育ててい
ます。
露地植えの'アンドロサセ・スターダスト'が
開花するのは、例年ですと6月下旬です。
種から育てますとうれしさも倍増ですもの。
深山に咲く花、寒冷地でしょうか育てたくなりました。
満開に咲くと見事でしょう。
今日の予想気温16℃。四国は暖かのですね。
アンドロサセ・スターダストは、野趣味のある
花(山野草)です。道端で咲く野草のような趣
きを感じさせてくれる花です。
種も小さく沢山出来ます。一年草ですが、毀
れ種で毎年、初夏の頃に庭で花を咲かせてくれ
ます。