グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

春らしい陽気になってきました

2017年04月23日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)



 早朝まで降り続いていた雨。午前中には降りやみ、変わって4月の爽やかな空が広がりました。カメラ
アングルは、隣町の郊外の高台に広がる畑作地帯からの眺望です。






 このところの陽気で、庭で育てています植物たちが花を咲かせ始めました。
シラー・チューベルゲニアは、春になると庭で一番初めに花を咲かせます。毎年、開花を楽しみにしてい
る球根草です。草丈は15cm程と低く、白い花弁に 薄いブルーの筋模様が入る印象的な花を咲かせて
いす。










 チ オノドクサが、ほぼ満開になりました。青紫色の花は、花数が少ない春の庭で際立ちます。
花名からは日本語的な響きを受けますが、あくまでもギリシャ語=Chiono(雪)とdoxa(輝き)、二つの
言葉が組み合わせられた花名を持つ球根草です。










 「岩唐草」も、このところの陽気で花を咲かせ始めています。花名からは国内の固有種かと勘違いしそ
うです。元々の原産地は、ヨーロッパアルプスの高山帯に生える多年草です。
花の草丈は10cmほど足らず
、花径も1cm足らずと小さなピンク色の花を咲かせます。露地でも 零れ種
から発芽しますが、冬越しが少々難しいために 水はけのよい軽石の鉢に植え込み屋内で育てています。

コメント (4)
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