グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

初夏の庭に咲く花

2013年06月02日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)



 当地では 5月の中旬を過ぎると、庭の花々が一斉に咲き始める。今、咲いている主な花々
です。
 ミヤマオダマキ(深山苧環)が、庭の方々で独創的な花を俯き加減に咲かせ始めています。花
に見えるの萼、中央の白い筒型の花弁が本来の花です。






 イリス・クリスタータは、ごく小さなアヤメです。草丈は20㎝ほど、花は、純白な花弁に黄色
のアクセント模様が入る。キリッとした薄緑色の葉と花のコントラストが爽やか。初夏の庭を飾っ
てくれる 北アメリカ原産の多年草です。




 ワスナグサ(勿忘草)、小さな瑠璃色の花が可憐。毀れ種で、たやすく株を増やす多年草
です。




 我が家では3数種類のプリムラを育ています。ベリスは一番最後に開花するプリムラです。




 アジュガ。和名では十二単と優雅な花名を持つ。日陰でも生育は旺盛、グランドカバーとし
ても最適な多年草です。




 庭で育てている草花の中では最古参ですが、未だに花名の分からない植物です。

 
 紅色が鮮やかな木瓜の花です。元々は温暖地で植栽される花木、道内では当地を含む道
南が露地での栽培の北限かと思います。

 
 ドウダンツツジ。白いつぼ型の花を枝々に、数えきれないほど咲かせています。この時期に
限らず秋の紅葉も美しい、季節ごとに目を楽しませてくれる落葉低木です。

コメント (2)
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