セラチュームは、夏雪草と美しい和名を持つ。さらに、英名では、スノーインサマー。
清楚な純白の花を株一面に咲かせています。葉は白銀色。花の無い時期は、グランドカ
バーとしても最適な生育旺盛な多年草です。
シラー カンパニュラタ。和名はツリガネズイセン(釣り鐘水仙)、淡青色のベル形の
小花を穂状に付けて咲いています。
庭に植えてから 約20数年、球根は分球が旺盛で処分に困るほど、とくだん肥料を与え
なくても順調に生育し花を咲かる、ユリ科の耐寒性球根草です。
西洋オダマキ。アキレギア ローズバローの花は、薄ピンク色で八重咲き。我が家で
は、他に鉢植えで2種類の西洋オダマキを栽培していますが、この花は、露地栽培。
毎年秋に採取した種を庭に蒔いていますが、なかなか発芽しにく、現在3株だけですが
花を咲かせています。
本州方面は梅雨の季節。当地も蝦夷梅雨の奔りのような天候が続いていますが、
今日は久し振りに青空が覗く。
庭では、アケボノフウロソウ(曙風露草)が初夏の日差しを浴びて、赤柴色の花を咲か
せています。
※左端に映り込んでいます物体は、イタンキ浜で拾ってきました流木です。我が家の庭では流木を使って
花々のセパレート用材として利用しています。