グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

 空に浮かぶ、秋色の雲

2010年09月02日 | 室蘭・四季の野花&花木
上空には秋の代表的な雲、絹積雲が西から東にゆっくりと流れている。夏から秋に季節は、
 移り始めたようだ。今の時期にしては、日中の気温は高目だが秋の訪れを知らせるかのように、
 大気が清々しく澄み渡っています。



野生のミヤコグサ、日差しを浴びて黄色の花を輝かせながら咲いている。


ガガイモ、花は小さいが実は10cmを越す大きさ。やがて秋が深まると熟れ
た殻を弾かせて種を飛ばします。


ホザキシモツケは、初めて見る山野草。植物図鑑で花名を調べたが、少々
確信の薄い花名。桜田麩を連想させられるピンク色の可愛い野花です。


クサギの実が早々と赤い蕚に包まれるように、水色の丸い実を付け始めた。
これから、秋が深まるにつれて実は紺色に色付き、さらに赤い蕚とのコントラストが
美しさを増します。
コメント (4)
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