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グリーンフォレスト (歳時日記)

近隣の自然が織りなす、春夏秋冬の風景
と庭で育てる草花の今を発信しています。
 

'ベニシタン ' が実を鈴なりに付けて、葉を染め始めています

2009年11月11日 | 室蘭・四季の野花&花木
 'ベニシタン'は、紅葉する庭木の中での’とり’的な存在です。
やっと、小さな丸い濃緑色の葉を赤オレンジ色に色付かせ始めています。
間もなくすると、クリムソン色に染めた葉と、赤く熟した実で、株全体を赤系の
色彩で覆い被せます。
 'ベニシタン'の幹は一般の樹木のように核になる幹がありません。数本の細い幹を
立ち上げ、さらに、無数の枝を張り巡らしています。本来は、下垂れしながら枝を横に
広げるように成長します。
 育て始めてから約20数年が経過しています。現在は強い剪定は行っていませんが、
春から夏に掛けての成長期には、新芽を'茶摘'のように頻繁に摘み取り、樹形を半球形
に整えています。(掲載写真;15日に更新しました)
 
学名:Cotonester horizontalis
和名:ベニシタン(紅紫檀)
別名:コトネアスター
                       
(1)耐寒性落葉低木(バラ科シャリントン属)          
(2)耐寒温度:2009年実績・冬の最低温度-8℃※露地栽培
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'ゼラニウム カリエンテ' 花色が鮮やかです

2009年11月11日 | 室蘭・四季の野花&花木
ゼラニウム 'カリエンテ・ ファイヤー' は、花名の通り鮮やかな深紅の花です。
5種類のゼラニウム やペラゴニウムを栽培していますが、全て柔らかな花色です。
 また、'カリエンテ 'は、通常のゼラニウムに比べると、葉は、ややダークグリーン
の渋みの有る葉色です。さらに、ゼラニウム特有の香りも殆んどありません。
 'カリエンテ・ファイヤー'は、新種の’ゼラニウム’です。

学名:Pelargonium peltatum
            'Caliente Fire'
和名:テンジクアオイ
別名:ゼラニウム 'カリエンテ.ファイヤー'
   半耐寒性常緑多年草(フウロソウ科ベラゴニウム属)
コメント (2)
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