PPK_Japan ・・・ Leaves dancing in the wind

世の中の柵(しがらみ)から離れ、気ままに、あるがままに

山あるき、三回目の撤退

2014年03月07日 20時10分38秒 | 富士山を見る
 黒岳(御坂)、毛無(天子山系)と撤退が二回続いたので方向を西へ転換し安倍奥を目指した。

 場所は山伏の登山口、西日影沢。 新田のバス停から集落を抜け、別荘地方向へ向かう。
途中から沢沿いの道へと進路を変えて進むが、山側から道路に倒れ込む倒木が目立つ。
沢側へ車を寄せ、倒木の枝を車体に擦りながら走り抜ける。

 日影沢の駐車地まであと1kmあたりの地点で、山側から沢沿いのガードレールに覆いかぶさる
ように木が倒れ込んでいた。
 道路から地上高2mぐらいに横たわる幹、そこから下がった枝は地上から1.8mぐらいのところ
で切られているが、乗ってきた車はルーフが引っ掛かってNG、通過できず。
セダンかバンタイプの車高でないと通れない高さ・・・撤退。

 方向転換できるところまで後退し、駐車地方向の山を見る。

 昨年の3月は沢と山の積雪はまだらに残っている感じであったが、今年の雪は山を覆うように
残っている。

 日影沢ルートをあきらめて大谷崩れルートへ向かう。 別荘地の横を通過し、その先の橋まで
は路面に雪もなく順調に進んだが、大きく曲がった先に道路を塞ぐガチガチの残雪凍結路。
 四駆モードにして乗り越えようとしたがスタック、センターデフをロックしてかろうじて後退し
スタックから脱出。
 チェーンを巻けば?と思ったが、その先の状況が読めない状況。工事用車両も通過した形跡は
なく、前進不可・・・撤退。

 ということで、安倍奥の他の山へ向かう気力も失せ帰路に就く。 途中で休憩に使う真富士の里
は工事中のため仮設トイレ・仮設駐車場、何か立ち寄りがたく一路新静岡ICへ走る。

 後悔:山あるき用にノコギリは必須、と準備してあったが車に載せていなかった。
 ◆ノコギリ、手斧、スコップ・・山へ入るときの車載工具、揃えたい

end
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