PPK_Japan ・・・ Leaves dancing in the wind

世の中の柵(しがらみ)から離れ、気ままに、あるがままに

2020 12月・河口湖北岸からの富士山ビュー

2020年12月06日 21時01分39秒 | 富士山を見る

 今年は12月に入っても富士山頂の冠雪量が少ない。
特に山頂の南面~西面は、時々の低気圧通過で富士山頂に降雪があっても、
大半はその日のうちに消えて翌日までは残らない。

・・・ということで、富士山北側からの展望で冠雪ビューを期待しての山行。

【R2年12月6日(日)の記録】 
 天気予想では山行地の深夜~早朝の気温は氷点下が連続している。
クルマのタイヤを久々にスタッドレスに履き替えて路面の凍結路対策完了。

 山ウェアをどうするか迷ったが、日中気温は10℃超え予想なので
初冬装備・・・で前回と同様。 ただし、前年同時期の山行では予想外の
雪山歩きだったのでチェーンスパイクをザックの中へ入れておく。

 自宅出発時の外気温は7℃、未明の高速道路を経由しR139で
朝霧高原を抜けるころには外気温は1℃

 本栖湖、精進湖、西湖と進むにつれて路肩の気温表示は-3℃まで下がる。
気になるのは湖近くを走る際の濃霧の出現である。

 河口湖畔では霧少々、駐車地に向かって標高を上げると霧は無くなる。
到着した駐車地気温は0℃、上空には星空が広がる
・・・今日の富士山ビューは如何に、不安と期待が半々。

 出発予定時刻になるが、日の出時刻前・・・予想以上に暗い。
準備しておいたLEDライトを点灯して歩き始める

 歩き始めて約40分、お定まりのウォームアップ完了ポイント到着。
気温は2℃、保温ベストを脱ぎ、LEDライトを外す。
 バナナチャージを完了して歩き再開。

 沢沿いのトレイルから尾根筋に上がる

 今日の富士山1stビュー

 湖面を覆う霧・・・早朝走行時の霧の供給源はコレ
写真の右端には毛無山・雨ヶ岳が見えている

 さらに標高を上げると

 朝日が薄雲に拡散されて光芒が弱め

 今日の朝食ポイント 気温は7℃

 富士山上空の雲が次第に発達している

 山頂の冠雪は・・・少ない

 1時間の朝食タイムを終えて下山開始

 陽当たり良好の尾根下り 最高気温は16℃・・・暑い

 今日の富士山 Lastビュー

 富士山上空の雲は笠雲一歩手前?

 尾根筋から沢筋への分岐点では気温は10℃
下り始めた日影のトレイルは一気に気温低下の5℃
・・・快適な下り行程となる。

 毎度の最終渡渉ポイント 気温は6℃

 上流側は伏流水で水の流れは見えないが、ここで一気に地表に流れ出ている。

 戻った駐車地気温は8℃
尾根の下り工程で一旦は汗をかいたが、沢筋のトレイルで乾燥完了 😊
 服は着替えずにスパッツを外し、靴を履き替えて着替え完了。

 帰路から見る北岸の山は山頂が雲で覆われ始める。
・・・朝霧高原を通過する頃には毛無山、雨ヶ岳の山頂も雲の中。

 朝霧高原を抜けて富士宮市内に入ると気温は15℃に上昇。
自宅到着時は17℃・・・暖冬なのか、近場の降雪のニュースも無し。

 ・・・朝食ポイントの岩場の影、白いものが見えたので雪?
と思って近くへ行ったら使用済みのティッシュペーパー 三ヶ所に点在。
まぁ放尿は生理現象だからしょうが無いが、紙は持ち帰れ~~ 🥴

 山行のアルアルでした 😅

 何はともあれ、無事な一日に感謝 🤗


UP:2H03M 
Down:1H40M

end

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