PPK_Japan ・・・ Leaves dancing in the wind

世の中の柵(しがらみ)から離れ、気ままに、あるがままに

黒岳(御坂)の新御坂トンネル・広瀬分岐ルートを無雪期にトレースする

2014年05月11日 21時39分51秒 | 富士山を見る

 今までの週末山歩きは人出を避けて土・日を外した金曜日が中心であったが、
高速道路の通勤割の制度が4月から変わり通行料金の節約ができないため、
金曜日から土日へシフトした日程
を計画することになった。

 今回は黒岳の新御坂トンネル⇒広瀬分岐経由のルートを無雪期のトレース確認
ということで一年ぶりに歩いてみることにした。

 山岳天気予報では強風のために登山は不適…ということは富士山を覆う雲は無い?
と期待しての山行。
【H26年05月10日(土)の記録】
 コースは
新御坂トンネル入口⇒ 広瀬分岐⇒ 黒岳⇒ 新道峠
 ⇒ 折返し⇒ 黒岳⇒ 御坂峠⇒ 新御坂トンネル入口
午前6時32分:駐車地から出発
午前7時31分:広瀬分岐を通過
行程時間:59分
※積雪期には2時間4分を要している

 ここまでの歩きで、積雪期のコース取りを比較すると渡渉点が二箇所ほど少ない。
全般的に板取沢の南側を歩く道筋となる。
 沢の南側を歩きながら対岸を見ると赤テープが散見できるので、積雪期はそちら
を歩いたのだろうと想像する。
 無雪期は丸太による土留めをしたコースがハッキリしているのと、踏み跡が明確
であるためコース取りに迷うことはない。

 休憩時間8分
午前7時39分:広瀬分岐から黒岳へ向かう
 今日も富士山が良く見える


午前8時38分:黒岳直下の展望台へ到着
広瀬分岐からの行程時間:59分
 先行の登山者は見当たらず静かな展望を楽しむ。

午前8時50分:展望台から黒岳山頂へ向かう
午前8時53分:黒岳の山頂を通過、新道峠に向かう

午前9時19分:破風山の標識を通過

 最高標高点はこの標識の手前

 ここからの富士山の展望はヨロシクない


 途中の展望地は視界良好


 さらに標高を下げると富士桜が満開


午前10時10分:新道峠に到着
黒岳からの行程時間:1時間17分
 途中の展望地で写真撮影、さらに老年の登山者と話し込んだりと・・・
20分程度のタイムロスあり


午前10時13分:新道峠から黒岳へ登り返し開始
 この時間は車で写真撮影に来たと思われるカメラ片手の平服の老年集団、軽登山の
熟々女団体とすれ違う。
 ・・・写真撮影の集団、最初の展望地で満足したのか、すぐに山を下ってきた。もう少し
歩けばもっと展望の開けた景色が見られるのに、もったいない。

午前10時58分:黒岳山頂に到着
新道峠からの行程時間:45分
※写真撮影、休憩せず・・・下りの1時間17分はロスタイム多過ぎ
 この後、展望台へ再度移動し、昼食タイムとする
  富士山の南側に雲が出始める


午前11時26分:黒岳山頂から御坂峠へ向かう
午前11時54分:御坂峠を通過
 団体登山グループが地図を広げて何やら相談中・・・下見をしてないのか?

 御坂峠から新御坂トンネルへ下る道程は、ひたすら林の中を落ち葉を踏みしめ下る
ラクな下りが続く。

 鎌倉往還を下る道すがら、廃仏毀釈を免れた石仏、その上段には顔のない石仏が

 ※顔の無い石仏は写真撮影せず

 陽当たりよく、風当りの少ない山間にはツツジが


午前12時51分:駐車地へ到着
黒岳からの行程時間:1時間25分
 広瀬尾根の花のツボミは未だ時期尚早の感あり
・・やっぱり土曜、日曜は山頂が賑わう・・落ち着かない。

追記:
文化洞トンネル手前の駐車地、「私有地につき無断駐車禁止」と掲示されていたが、
登山者の車で占拠されていた。 その内に閉め出し措置をとられるかも。

end

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