元旦は「孤独のグルメ」

明けましておめでとうございます。

大晦日は「あさが来た」の総集編、
元旦は「孤独のグルメ」シーズン４、
本日は「路線バスの旅」を延々みておりました。

足の裏の手術を２４日に受けて以来、一度仕事に出ただけで
引きこもり、孤独な年末年始を過ごしていますが、わりと好きな時間でもありますよ。


「あさが来た」はハマりすぎていて、毎晩欠かさず２３時、毎週土曜日の総集編も見てるので
同じシーンを２、３回みてたりするのですが全く飽きず、同じところで涙を流してます。
年末は会社の子と好きなシーントップ１０を発表しあったり。

うーん、一番印象的なシーンは・・・萬田久子さんの
「淀川の水が枯れても天王寺屋の蔵が枯れることあらしまへん！」
だったりする（笑）なんだか強烈なパンチだけど、実際、何に関しても無限、永遠なんてないんだよ。
時代の変化に気付かずにいることは恐ろしいことだと思うのです。

新次郎さんのお妾さんにスカウトされた三味線のお師匠さんのお断りシーンでのセリフ
「それはうちの生き方とはちょっとちごうてますさかい」
も好きなシーン。生き方が違うって、価値観が違う、ただそれだけ。いいも悪いもない。

正吉さんの最後のシーン、
「神さん！頼んまっせ！加野屋と私の一家をどうぞあんばいよういけますように。よのさんがうまいこと生きていけますように」
よのさんの手を握り、お伊勢さんに祈るシーンは見るたび号泣。
放送があった日に救命訓練に行ったのですが、人形に心臓マッサージをしながら思いだし泣けてきて仕方なったのです。

新次郎さんがあさちゃんを選んだ理由も好きだったわー。頭の中「あさが来た」でいっぱい。
あら？なぜか、あさちゃんでなく脇のシーンが好きみたい。
春になって、どこでも歩いて行けるようになったら、大阪に行って土佐堀川を歩くのが今の夢です。


「孤独のグルメ」はここ数年元旦にＢＳで一挙放送されています。
一人で外食はお昼ならへっちゃら。
誰かに好みを聞かずに注文できる気楽さっていいよね。
私もゴロさんみたいに、誰にも遠慮せず、好きなものだけ思い切り食べてみたいのですが、
あれを見てるとビールが飲みたくなります。
昼から女一人で好きな物いっぱい＆ビール注文するのはなかなか勇気いることですよね。
やっぱり、友達としゃべりながらの外食が落ち着くわ～。


孤独過ぎてテレビの国に入り込んでしまって・・・
ちょっと危険ですが・・・
早く抜糸して、靴を履いてふつうに歩けるようになって、ゆっくりお風呂の浸かりたいものです。
普通の生活が今一番したいことかも。