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ぽわわーん日記

終わりと始まり

2005年11月20日 | ひとりごと
家に帰ってピアスを外そうと耳に手をやると
つるんとしていた。

「ん?ピアス・・・、ない。」

もう一度耳を触るけど、やっぱりない。

ダイヤモンド落としちゃった。

ダイヤモンドと言っても高価なものじゃなくって
カタログ見て安かったからというだけで買ったもの。
だから愛着なんてなかった。
ただダイヤモンドというだけ。

こういう時、私は

「あぁ、よかった。」

と淡々と思う。
お互いにシックリ来てなかっただけ。
ダイヤのピアスが欲しいなら
ちゃんと私に合うものを選ぶべきだった。
とりあえず代品をあてがっていただけ。

だから、合わないモノとはお別れすべきなんだと思う。
そして、私にふさわしいモノを選ぶべきだもの。

私の中の季節が変わったように思える。
何かが終わって、何か切り替わる気がする。

そんな風に思うのは
お世話になっていたルシエルさん(雑貨屋さん)の
閉店パーティーに出席したせいかもしれない。

終わりと始まり。
まったく逆の言葉のようでいて
同じ場所に存在する。

気づきがオーラを創る

2005年11月20日 | 読んだ本
先日、「オーラってなんだろう?」とジクジク書きましたが
読んでる本に「気づきがオーラを創る」という章があり引用してみます。
IT業界の営業部長さんが書かれたものなので
私が思ってたのとはちょっとちがったけど「なーるほど」と思ったので。

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強いオーラを発する人には
「壮絶な窮地を経験」「大きな成功」「人への感謝」
の3つの共通点があります。

壮絶な窮地に立ったとき、これまで見なかったもの、気づかなかったものが
見えるようになり、また、気づくようになったと異口同音に言われます。

気づきのほどんどが、人に対する感謝です。
人は多くの人に支えられ、生きているという先輩の教えを
頭だけでなく、心で分かった瞬間、それが気づきとなり
人に対して心からの感謝を始めます。
そして、窮地を乗り越え、継続的な成果を挙げることで
オーラが発し始めるのだと思います。

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この表現だとビジネスの話でしょ、とも思わないでもないんだけど
私達フツーの人の表現に置き換えると
「2度とこんな思いしたくない!という経験
「毎日を楽しく過ごしてる
「人への感謝

ってとこでしょうか?


「春の雪」

2005年11月19日 | 映画
映画「春の雪」を見ました。
三島由紀夫の輪廻転生をテーマにした4部作「豊饒の海」の第1部。

小説を読んだのは随分前なんだけど「春の雪」は美しく大好きな小説でした。

映画は?
とても映像がキレイな作品です。
日本って美しい、映像技術って素晴らしいと思います。
でもさ、やっぱり原作を先に読んでると自分の中で空想した
映像や人物が出来上がってしまってるから原作には勝てないんだよね~。
それは名作といわれる「風と共に去りぬ」だって
私は小説のほうが断然感動出来るのです。

映画を見て、もう一度「豊饒の海」を読んでみようと思いました。
三島由紀夫の作品はこれ以外だったら「金閣寺」ぐらいしか読んでません。
ちょっととっつきにくいかな・・・

文学史に出てくる作家ではやっぱり夏目漱石がイチバン好き。
「こころ」「それから」は何度読んでもしみじみといいな~
と思います。
だからこそ映画は見れないかもな

鶏飯

2005年11月18日 | ひとりごと
 会社のお使いで鹿児島に行ってきました。
 運び屋です。

 書類ぐらい郵送してくれればいいのに~と思われるでしょうけど
 役所って「取りにきてください」「持ってきてください」が通用するのです。
 今だにね。(田舎に行けばいくほど昔の習慣が残っているみたい)

ま、powaはちょっとした日帰り旅行気分さっ

お昼は鶏飯をいただきました。
鶏飯とは奄美大島の名物で、鶏で取ったお出汁をご飯にかけて食べるのです。
お茶漬けみたいに。
あっさりしていて、サラサラと入ります。
普段ご飯粒をちょっとしか食べないpowaもお茶碗3杯分ぐらいペロリ。
おいしかった~

鹿児島は黒豚しゃぶしゃぶも美味しいよね。
お土産は蒸気屋の”かすたどん”と”かるかん”と”薩摩揚”。

鹿児島といえば指宿の砂風呂、霧島神宮、知覧の特攻隊記念館(?)
などたくさんの見所があるのですが
一応お仕事なので今回は駅のショッピングセンターをうろつくぐらいでした。
天文館通りの裏道もいいカンジだよ。

今度はプライベートで訪れたいところです。
JRのCMの黒木瞳コースでね

進化するマタニティ

2005年11月17日 | ひとりごと
 powaの親友しほちゃんに会いました。

「えっ?妊娠8ヶ月なのにジーパン履いていいと??
 締め付けるっちゃないとー?

「あ、これ?マタニティー用でウエストが伸びる生地なの。」

とお腹をまくって見せてくれました。

へえ~、セーターかぶせてたら普通のジーンズにしか見えない。
妊婦といえばマタニティドレスといわれるジャンバースカートが
定番かと思ってたけど最近は普通っぽいのね。
ふむふむ。

もうすぐお兄ちゃんになるこーだいくん(6歳)はうれしくてたまらなくって
いつもママのお腹にお顔をスリスリ。

そして、クルリとpowaの方に顔を向け

「powaちゃんのお腹も赤ちゃんいる?」

「うーん、どうかな?こーちゃん、さわってみる?」

スリスリ。

「まだちっちゃい。3がつに生まれるね。」

ですって

独身のpowaはマタニティって未知の世界。
そしてマタニティ業界は日々進化しているらしい。
グッズやファッションもだけど産院も。
しほちゃんが出産する病院では子供も一緒に入院できるようになっているそう。
転勤族で実家から遠く離れてる妊婦さんには心強いシステムだね。
バースプランナーとか言う出産準備や出産後も妊婦をサポートする仕事もあるらしい。


powaが出産するころにはどうなってるんだろう?
でもさ、進化した分お金かかりそうだよねー。
powaは進化してないお下がりグッズで充分だなー。
バースプランナーもしほちゃんに頼めるしー

あっ、出産より先にお嫁に行くこと考えなくっちゃ

オーラの泉

2005年11月16日 | ひとりごと
「さすが、芸能人。オーラが違うよね~
なんてよく言うけど、この”オーラ”って何だろうね?

雰囲気?
内側からあふれ出すその人の輝き?
その人の持つ気迫みたいなもの?
よく使うわりにはハッキリとは答えられないよね。

だけど、絶対にオーラというのはあるんだと思う。
目には見えないけど、人の周りに漂う光みたいなものが。
目力の強さとも比例してるような気がする。
姿勢(カラダとココロ)のよさも関係してると思う。

私にはオーラは見えないけど
きっとこの人はオーラが輝いてるなと思う人はいっぱいいる
ここ1年ぐらいで出会った人はみんなこんなカンジ。

「前を向いてるひと」
「会いたくなるひと」
「持ってるパワーを出し惜しみしないひと」
「感動を与えてくれるひと
「日々を楽しんでるひと

いかがでしょ??


さてさて、今日は面白いと噂の「オーラの泉」を見てみよう
スピリチュアルカウンセラーの江原さん、美輪明宏、国分太一
がゲストのオーラだとか守護霊だとか見るらしい。

judy曰く

「powaちゃんは浅田美代子のオーラに似てると思うよ。
 浅田美代子ってオーラがグリーンで、人間よりも植物とお話するほうが
 楽なんだって

なんか分かるような・・・・
朝、バス停で葉っぱに
「おはよ。今日もがんばろうね。」と
話掛けたりしてるもんな

壊れた時計

2005年11月16日 | ひとりごと
八重山時間が染み込んでいるからか?
生活のリズムがつかめない。

その上、濃い週末を送ってしまったこともあり
今日は夢遊病者みたいなふわふわとした気分

私の中の時計がチクタクと上手に時を刻めないでいる。
実際に壊れた時計に2度も遭遇してるし

あらあら、どうしたものか?
ま、こんな時もあるさと開き直るしかないか。


ほろ酔い気分の帰り道、空をみあげるともうすぐまんまるお月様。
明日は満月。

沖縄に着いた日が新月。
広い空の端から端にかかった天の川を見た。


そろそろ潮が引くようにさーっと
なにもなかったようにいつものリズムに戻るのかもしれない。

ほっとするような、さびしいような気分。

ともだち

2005年11月14日 | ひとりごと
大人になって友達作るのは難しいと思っていた。

でも、今はそんなことない気がしてる。

出会った人全員と友達になんてなれないなんて当たり前なのに
友達にならなくっちゃと無理に笑うから友達は出来なかっただけ。

ただ、
楽しいとき笑って、
居心地いい場所にいて、
離れていく人を淡々と見送って、
そのまんまで居るだけでいいみたい。

ひまわりみたいな笑顔達を見ながら
「なんだ、簡単じゃん。」
と笑った。

美容室

2005年11月13日 | ひとりごと
せっかく日記書いたのに消えちゃった

ま、いいや。
たいしたことじゃない
(強がってみるpowa)



髪を切った。

というと失恋してバッサリ切ったみたいだけど
ボサボサ→かっこよくしただけだよ

今日は2年ご無沙汰してたイムズに入ってる美容室に行った。
ちゃっかり指名までしちゃって。

学生のころからお世話になってる美容師Mさんは
めちゃくちゃオシャレで自信満々な男性です。
弱気なときはこの美容室から足は遠のき
あかぬけないけど気さくでマッサージ上手な美容師さんがいる
美容室に通ってしまいます。
カットもパーマもカラーもイマイチなのに・・・・。
癒しを求めちゃうみたい。

美容室選びにも心の状態が影響するんだよねー。

Mさんはオシャレもトークも技術もパワーアップしてました。
powaもちょっとはパワーもらえたかな?

ゆさぶり

2005年11月11日 | 沖縄
私にとって沖縄旅行は癒しだとかリフレッシュだとかとはちょっと違う。

魂がゆさぶられる。

普段は気づかないふりをしてたり、あきらめてたり、闇に葬っていたのに

「気づけよ!」

とゆさぶられるのだ。

だから、沖縄旅行は苦しい。

「powaは帰ったらまた同じ毎日を繰り返すのか?」

というヤマネコさんの問いに今、苦しんでいる。

だからこそ、私は沖縄に行くのだ。