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ぽわわーん日記

マーク・パンサーから学ぶ

2006年11月20日 | ひとりごと
最近ね、powa子育てについてよく考えるの。
とはいってもパパになってくれる奇特な人待ちのpowaには
子育てはまだまだ先なんだろうけど。

こんなときにソロモン流で石垣島で子育てをするglobのマークを見た。
子供が生まれたとき、これからの自分の人生は子供のための脇役に徹すると決心したそうだ。
メンズノンノのモデル、globでの音楽活動といつも光が当たる主役をやってきた人が
これからは子供が主役で自分は脇役かー。
この考え方とっても素敵!
だけど今現在主役でないpowaは潔く脇役に徹すること出来るかしら?
ママという主役演じたいよーなんて思っちゃったりして。

子供のためって一体なんだろう?とpowaは最近よく考える。
勉強は出来なくちゃダメ?
習い事をさせたほうが人間の幅広がる?
どうやって愛情を表現したらいいの?
愛と甘やかしのバランスは?
いろいろ頭に浮かんではこんがらがってしまう。

powaが受けた教育を思い出してみて今ありがたく感謝していることってなんだろ?
お金をかけてくれた親には申し訳ないけど
勉強嫌いだし、習い事も今に役立つものはなにひとつないしー。
なんだろ?

ひとつ、powaママから影響を受けて今ちょっぴり役立ってるかな?
と思うことがある。
powa家では新聞を2,3紙とってる時期があった。
そのころ毎朝powaママ新聞を広げ、同じ事件の写真を見比べて
「今日のこの事件の写真はコッチの新聞のほうが勝ってるね。」
とチェックしていた。
別にpowaに何か教えようというわけでなく1人楽しみでやってるんだけど。
同じ出来事なのに対象を違う角度だったり、アップだったり遠くからだったり撮ること、
それで写真が訴えかける力が変わってくる。
そんな感覚が鋭くなったような気がする。
意外とお金をかけて習ったよりも、親の背中を見て自然に身ついたことのほうが
今の自分をつくってくれたのかなーなんて思ったりする。
ってことは、親は自分が楽しくいるのが一番の教育なのかな?
なんて単純に思ったり。

子育てって奥深そう・・・。
実際に自分が親になってみないと分からないんだろうなー。
早くママになってみたいなー。
あっ、でも待ち人いつ来てくれるんだろうー?

なんてぽわわーんと考えながらマークの子育てin石垣島を見てた。
そして、子育て以外のこともちょっと学んだ。

マークはいつも自分の人生を自分で選択してきた人らしい。
ハーフで、カッコよくて、目立ってたからすんなり芸能人、globでたんまり稼いで、悠々自適の島生活!
なんてラッキーな人と思っていたけどそうじゃない。
自分で自分を売り込んでひとつひとつ手に入れてきた人らしい。
小室さんと出会った頃、この出会いを無にするものかと毎日スタジオ通い。
観葉植物のようにいつもスタジオに立って、小室さんがセキをすればサッと水を持っていって
自分を売り込んだそうだ。
子育てのために石垣に移住を選択するのだって、大きな賭けでもあるよね。
「待ち人現れないなー。」
とぽわわーんと待ってるだけのpowa。
マークのようにピカっと目立ってもないくせにつっ立てても誰も見つけてくれないよね・・・。
反省、反省、大反省。



 *写真は友人宅にて
  赤ちゃん用の木のおもちゃがかわいくって、これを通して風景でも撮りたいと思ってたの。
  だけど、なんとなく子供とおやつする時パシャと撮ってみました。
  考えて撮ったわけじゃないんだけど、写真からpowaにとってまだ子供は
  向こう側の存在みたいねという感じが伝わりますね。
  子供もpowaのことバードウォッチングみたいに眺めてるよね。
  なんだか面白ーいってこの構図気に入ってるの。

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