cafe powa

ぽわわーん日記

ベルトがない・・・・!?

2006年08月03日 | ひとりごと
恥ずかしながらpowaは落し物は多いほうだ。
傘は何度バス会社に献上したことだろう・・・。
今使ってるお気に入りの日傘は結構高かったから
バスに乗っても座席にぶら下げたりせずにバックの紐にくくりつけてる。
じゃないと、確実にすでになくなってるね。
ダイビングに行くたび、グローブ、シュノーケルなどの小物が消えて行く。
困ったもんだ。

でもね、今日聞いたコガチンの失くし物には驚き!
一日中大笑い。

花火大会の夜、食堂で飲んで酔っ払って
翌朝目が覚めたらベルトがなかったんだってー。

「ベルトってどこでなくなるのよ??
 ズボン脱ぐ時、ベルトってシュッと抜くの????」

「いや、普通ベルトは通したまま脱ぎます。
 マジ覚えてないんです。目が覚めたらベルトがなかった・・・。
 がばいショックー、買ったばっかりなのに・・・・」

マジでベルトがないらしい。
ベルト失くすなんて初めて聞いたよ、ハハハハ。

佐賀に帰るのは遠い。
だから酔った日にはスーパー銭湯や会社に泊まるの。
だから、いつもコガチンのバックには替えのカッターシャツとパンツとタオルが
入っている。
だけど、替えスーツはないのに、なんでベルトを外すんだろう??
抜かれたのかな??
そんなこと、ありえるの???
深い謎に笑いが止まらない。

「コガチン、まさか普段からどこででもハダカ踊りとかやってんの?」

「いいえ。社内旅行以来ハダカ踊りはやってません!」

「こいつSM趣味あるっちゃない?
 縛ったりしとうっちゃとうもん。ククククク。」

「まさかー、Kさん、コガチンのベルト盗んだんじゃないでしょうね?
 あやし~。だいたい、2人怪しいもん。」

「もうっ!大きな声でベルト、ベルト言わんでくださいよ。
 みんなに知られるじゃないっすか!」

(もう知ってるよーん。)

ま、いいや。
朝目が覚めて、ズボンがなくてベルトだけ残ってたらもっと面白かったのにな。


最近会社に行くとなにやらおかしな事件が起こっています。
毎日毎日、誰かなにかおかしなことやってます。
課長から
「毎日会社来るの楽しいやろ?」
と聞かれると
「ハイ。なんでココは変な人が集まってるんでしょうねー?
 変な人ばかり。ハハハ。」
と素直にうなずく私。


でもね、不思議と忙しい時におかしな事件が勃発し、場を和ませてくれるのです。
グッド タイミング。
あちこちから
「資料できた?」「見積、まだ?」「契約書作って。」
と言われ気が狂いそうだった今日みたいな日は
おかしな事件に救われてるpowaです。

人間関係に疲れたときは
一人部屋に閉じこもり、半纏着て、眼鏡掛けて、漫画を描くような
仕事に付きたいと思うこともあるのだけど、
やっぱりいろんな人と関わるのは面白いもんだよね~。
窓際OLも結構いいもんだなと思う今日この頃。


 *コガチンはベルト紛失2度目だそうです。

「奇跡は路上に落ちている」

2006年08月03日 | 読んだ本
「あなたの目を見てインスピレーションで言葉を書きます。」

という路上詩人 軌保博光さん(今はてんつくマンというそう)の本。

軌保さんは元吉本興業の芸人でしたが「映画を作りたい!」という熱い夢
を追って芸人を辞め、映画作りの資金を作るために路上で言葉を書きはじめたそうです。

たった一言が心に染みて救われたことあります。
その一言を反芻して、その一言を励みにしたことあります。
言葉って人の人生を変えるほどのパワーがあるんですよね。

心に染みる言葉というのは、もともと心の中にある。
ただ気付いてないだけ。
いや、気付いてても見るのが怖いだけ。
普段は心の奥に隠してるそれを、
誰かにボンと目の前に出されると揺さぶられるんですよね。
浜崎あゆみの初期の歌にも年甲斐もなく揺さぶられたな。

朝の通勤バスの中で読んで、なんどもウルウル涙が滲みました。
ベタな言葉で感動する私って青クサイなと照れクサさもあるけど
「人生こんなものよ」とあきらめて生きるよりいいよね。
久々のオススメの一冊です。

  「自分が好きか!!」
 
  「自分に誇りを持った時
       自分の花は必ず開く。」

こんな言葉に涙ぐむ自分はちょっぴり好きだったりする・・・、ふふふ。