cafe powa

ぽわわーん日記

神田うの

2005年12月19日 | ひとりごと
神田うのといえば・・・、
天真爛漫、変な声、金持ち男好き、派手なファッション、美川憲一、ect
とにかくpowa的には大嫌いな女ってカンジ~だったの。

なんかムカつく。

ずっとそう思ってた。
テレビで彼女を見るだけでイライラすると。
キンキン声が頭に響くし、いかにもってファッションも下品だって。

今日の”ソロモン流”は神田うのの特集。
実は、最近はちょっと気になる存在に変わってきてるので見てみた。

わかった。
なんで嫌いだったか。

うらやましかったんだ、ああいう女の子。

自分がかわいいって分かってて、
自分の魅力を最大限にストレートに表現出来て、
完璧なプロポーションが引き立つような大胆なドレス着て、
みんなに愛されて、そしてそれを素直に受け取れて、
なによりも自分が大好き。

うらやましかったんだ、ああいう女の子。

うらやましい→そうなりたいと認められない→イライラ→嫌い



例えば、powaが大きくてキレイなおっぱいの持ち主だったとする。
(ちゃんと、想像できるかな?いちいち「ちがうよ」なんて指摘しなくていいよ。)
そうね・・・、井上和香みたいに。

powaはどんな服を着てるでしょう?

答えは、
だぼっとしたシャツを、胸元は開けず、ウエストにも入れずに着てるの。
男の子みたいな地味なシャツだと思う。

なぜか強調すべき点を隠しちゃうんだよね。
罪悪感っていうのかな。
どうしてなのか分からないけど、
きれいなおっぱいを隠しちゃう。

幸い(不幸なことに?)そんなおっぱい持ち合わせてないので
胸元が大きく空いたピタピタニットも着るし、
ピンクの女の子らしい色も着てる。



神田うのならバンっと見せちゃうよね、
「見て!見て!」って大きな花みたいな笑顔で。
だって、美点だもの。

うらやましかったんだ、そういう女の子。

好きなものを好きだと言うこと、
欲しいものを欲しいと言うこと、
自分の長所を強調してもっと魅力的に表現できること、
すっごいうらやましかった。
だから嫌いだった。

今日の番組を見て
うのちゃん、結構好きだなって思った。

そんな風に思えた自分も結構好きだなって思った。