2月8日(日)、昨日の写真の続きをいくつか掲載します。扇面の重ねがお洒落な東江さんの作品。
石丸君がいたので一緒に写ってもらいました。智永の真草千字文を銀泥と金泥で書いた力作です。
亀代さんのアート書道作品の一つ。このまま、どこかのお店の売り場で使えそうです。
非常勤の先生方にも賛助作品を頂きました。ありがとうございます。
書道作品は、バラエティー豊かなのが楽しいです。11日まで展示しています。
2月8日(日)、昨日の写真の続きをいくつか掲載します。扇面の重ねがお洒落な東江さんの作品。
石丸君がいたので一緒に写ってもらいました。智永の真草千字文を銀泥と金泥で書いた力作です。
亀代さんのアート書道作品の一つ。このまま、どこかのお店の売り場で使えそうです。
非常勤の先生方にも賛助作品を頂きました。ありがとうございます。
書道作品は、バラエティー豊かなのが楽しいです。11日まで展示しています。
2月7日(土)、今日から、卒業制作展が始まりました。
ブログに載せられる写真の容量が限られていますので、今日は4枚だけ掲載します。
藤川咲さんの作品。構成がしゃれています。
岡美里さんのアート書道です。喫茶店で展示されたこともある作品です。
このような工芸的な作品もあります。夏目漱石が英語教師をしているときにIlove you. をこのように和訳したそうです。当時の日本人は今のように直接的に「愛しています」なんて言わなかったのです。松本唯さんの作品。
このブログは一日にアップロードできる写真の容量が決まっていますので、また明日にでもいくつか紹介しますね。来られる方はぜひお出かけください。徳島駅近くの「四国大学交流プラザ」3Fのキャンパスギャラリーで11日まで開催中です。時間は8~10日が9:00~17:00、最終日の11日(水祝)は搬出作業がありますので16:30までです。
2月6日(金)です。2月21日に、標記のイベントが徳島県三好市で開かれます。今日、今年のチラシのデータをいただきましたので掲載します。
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このイベントはまだ参加したことがないのですが、主催者の方から本学の児童学科の先生に、酒の銘柄を書で書いてほしいという依頼があって、そこから私の方に回ってきました。今週の4年生と、ゼミの最後の授業で、短時間を確保し、書いてもらいました、実際に書いてくれた学生数は約20名です。ちょうど40銘柄あって、一人当たり1点~3点を書きました。
これはゼミでの揮毫風景です。この日は2名が欠席でしたので、4名で書いています。
4県と三好市を色分けしました。白(三好市)・薄青(徳島県)・薄緑(香川県)・ベージュ(愛媛県)・薄黄(高知県)の5色です。それぞれの地域に関係した色にしました。A3のレザック紙に書いています。四国大学の印も押しました。こんな感じです。
特に、4年生の作品は、卒業記念作品といってもよく、たいへん個性的で面白いです。当日、まつりに参加される方は、試飲会場の各酒の置かれているテーブルの前に貼られるようですので、お酒を飲みながら、書も鑑賞してください。気持ちよく酔えると思います。
2月5日(木)、今日で今年度の授業がすべて終わりました。最後は4年生の「実用書法」で、ろうけつ染めの書を行ないました。夕方、1Fギャラリーに行くと、4年生の創作小作品展が搬入中でした。漢字仮名交じりの小作品に、魅力的なものがありましたので、紹介します。
4年生の女子たちの作品でした。1年間の総決算の時期なので、毎日のようにこんな感じの楽しい作品が見れます。
明日は、いよいよ卒業制作展の搬入で、明後日からは展覧が始まります。また、明後日にはその状況を掲載します。お楽しみに。
2月3日(火)です。先週から、四国大学書道文化館1Fのギャラリーで、標記の展覧会が実施されています。
看板も作品の一つです。
工芸的な作品がたくさん展示されていて楽しいので、何点か作品を紹介します。下の作品は、発泡ウレタン板に書を彫刻した作品。いろいろな色の板があるので、華やかです。材料はホームセンターに売っています。
次は、藍染め作品。四国大学には「藍の家」という施設があって、藍染めができます。漂白剤入りのノリで書くと白抜きの書ができます。
ガラス皿に施した、「サンドブラスト」です。書の原稿を元に、ビニールテープで型を作り、砂を吹き付けてガラスを削る機械にかけます。
これもLEDプラ板にサンドブラストを施した作品です。暗い中では幽玄な雰囲気で光ります。
この他、美しい料紙に書いた仮名作品もたくさん展示されています。料紙も実際に自分たちで作ります。
書道は「文字を書いて伝える」という実用から生まれた芸術ですから、時代が変わっても身近な生活の中に、その時代の素材も活かしながら楽しむことが重要です。私たちの先祖もそのようにして書道を進化させてきましたから、「古いものを守る」と同時に、21世紀にも、22世紀にも、その時代の書道を作っていくことが、本当の意味で「伝統文化」をつなげていくことだと思います。
たぶん、今週末までの展示だと思います。ぜひご覧下さい。