7月20日(土)、標記の会が京都駅ビルであって、自家用車で往復しました。大学を7時半に出発しました。同行したのは、大学院修了生の田淵元博先生と、院生の渡邊浩樹君です。到着後に受付作業を渡邊君が手伝います。会場では、大学の卒業生2名にも会うことができました。
会場のグランヴィアホテルから見えた景色です。
先生が受けられた勲章が展示されていました。
祝賀会の冒頭は石田肇先生のご挨拶。
司会は安田女子大学の増田知之先生。
杉村邦彦先生の記念講演が実施されました。「王羲之と嵆康」
会場の壁面には、杉村先生揮毫の書作品がたくさん展示されていました。ご本人による列品解説。
この後、全体での写真撮影をしてから、祝宴となりました。宴の途中で、書の揮毫会が開かれました。尾崎邑鵬先生の揮毫。
杭迫柏樹先生の揮毫。
篆刻家の尾崎蒼石先生のご挨拶。先生には揮毫もしていただきました。
中国人民大学から、祁小春先生が来られました。杉村先生の京都教育大学での教え子です。
この後、様々な方により舞踊・サックス演奏・歌、落語などで、盛り上げていただきました。小噺を披露されている三重県の谷泉石先生。
杉村先生のお兄様の一憲さまのお礼のご挨拶。
研究会員代表からの花束贈呈で会は終わりました。杉村先生はますますお元気なご様子。今後もご活躍が期待されます。
この日は14時半までには会は終了したので、その後は田淵先生のご案内で、開催中の書道展を見学して帰ることにし、駅ビルから4㎞ほど北にある京都市美別館まで移動しました。先ほどの杭迫先生の作品も出されている展覧会です。
会場でも、杭迫先生や、滋賀大学の中村史朗先生、美術新聞の萱原晋先生などとお話できました。
帰路で3人で夕食を食べ、20時ごろに四国大学に帰り着きました。充実した一日でした。
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