ぱたぱた仙鳩ブログ

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ウッドアイビスでの授業

2014年12月17日 | 日記

12月17日(水)、2時限目の「専門研究Ⅱ」の授業を、徳島市両国本町商店街のプチレスト「ウッドアイビス」で行いました。メンバーは、太田ゼミの3年生6名です。タクシー2台で約20分で会場に着きました。この日は、珍しく朝に少し雪が降りましたが、この時間には既に雪はすっかり消えていました。南国である徳島市の雪というのはだいたいこんな感じです。

会場には、既に両国本町商店街振興組合理事長の吉坂保紀さんが既に待っていて、30分ほどお話をお聞きしました。その後15分ほど学生もまじえて意見交換をし、街灯につける布バナーに書く文字を決めました。これはこのブログで何度かご紹介しましたが、毎回書く内容を変えています。地域の皆さんも楽しみにしてくださっています。今度は「阿波弁」の短文を書くことになりました。

皆、真剣にお話を聞いています。徳島の経済や中心商店街の状況、大型郊外店の状況などもわかりやすく講義をしてくださいました。途中、商店街にあるお茶屋の経営者の立石さん、ウッドアイビスの経営者である新居さんからもご意見を伺いました。学生たちはいろいろなことを知り、また良いアイデアを出してくれました。

終了後には、ウッドアイビス特製のハンバーグランチに、全員で舌鼓を打ちました。授業後に店の前で全員で写真撮影をしました。たいへん充実した授業だったようです。

左から和田・漆原・永岡・山口・神農・加守の6名のゼミ生、吉坂さん、立石さんの各人です。来週の授業では、書く阿波弁の言葉を具体的に決めて、1月の授業の中で、実際に制作する予定です。

 

 

 

 


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