3月5日(日)、11時から、徳島駅前の四国大学交流プラザのリニューアル記念式典が開かれ、書道文化学科の学生2名による書道パフォーマンスが実施されました。新たな名前は TAG-RI-BA です。TAGとは英語では「目印・名札」の意味で、「タグる」というSNS上の情報と出会う際に鍵となるキーワードを探す行為を指すネットスラングが生まれ、日本語本来の「手繰り寄せる」という言葉とも通じています。


1F奥に、軽食を出すコーナーができました。学生アルバイトの力で運営します。

式典には、学長先生のご挨拶から始まり、副知事の祝辞もありました。

阿南光高校の生徒の皆さんが、竹の繊維で自分たちで作った紙をプレゼントし、四国大学の書道文化学科の学生がそれを使って書いた作品をプレゼントしました。

この後、2名の学生によるパフォーマンスに移りました。3年生の河野幸太君と2年生の西村美咲さんです。

河野君は「一歩ずつ新しい道を創っていこう」、西村さんは「響」の文字を書いています。

会場には、事前に他の学生が書いた作品も額に入れて飾られています。2年生の梶原有未さんの「勇往邁進」

丹生朱音さんによる与謝野晶子の言葉。
「明日よ、そなたは私の前にあってまだ踏まぬ未来の不可思議な路である」

この後、テープカットがおこなわれました。

2階も大きくリニューアルされました。高校生が勉強したり、小会議をすることもできます。ここを使う時には入口で、スマホにダウンロードしたアプリの提示が必要になります。



これから、この施設も様々なイベントで活用が可能になると思います。どうぞお出かけください。
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