ぱたぱた仙鳩ブログ

徳島から書道文化を発信します。

うだつをいける2020オープニングセレモニー

2020年01月12日 | 日記

1月12日(日)、標記が12時半からあって、美馬市脇町まで行ってきました。メイン会場は、うだつの町並みの中心ほどにある「吉田家住宅」です。詳しくは、下記のサイトをご覧ください。

https://www.awanavi.jp/spot/31105.html

阿波市在住の3年生、後藤真里奈さんに現地集合で来てもらいました。彼女が看板の揮毫者です。

横に立っている晴れ着の女の子二人は、「あんみつ姫」だそうです。彼女たちの和服のデザインも假屋崎さんがされたということで、一般的な「かわいらしい」子供用の服のデザインとは違い、大人の和服の布を用いて小さく作っているので、大人をそのまま小型にしたようなシックな雰囲気でした。假屋崎さんのファッションのセンスは子供といえども「本物志向」で、これは新しい流れなのだと感じました。

オープニングイベントで、揮毫者紹介の際に後藤さんのご挨拶の時間もありました。

県知事、美馬市長の間に假屋崎省吾氏がはさまって、テープカットです。

看板と揮毫者の後藤さん。約40日間の公開期間中、約2万人の観光客がここに訪れ、この看板を見てこの前で記念撮影をすることになります。

脇町のゆるキャラの「うだつ丸」と記念撮影。

生け花作品をはさんで、假屋崎さんと記念撮影。

住宅内にお花が生けられています。

庭にもオブジェがありました。

近くのオデオン座にもお花が展示されています。第2会場です。

うだつの町並みから、車で5分ほどの「河野メリクロン」の「あんみつ館」が第3会場です。

ここは、蘭を育てて販売している企業で、全国的に有名です。この企業と假屋崎さんが知り合いだったために、「うだつをいける」のイベントが13年前に始まったのです。https://www.kawano-mericlone.com/

このイベントが始まったのが、私が長野県から徳島に移住した年からです。不思議な御縁だと思います。今後も、冬季の徳島観光の目玉企画として続いていってほしいと思います。

公開は2月24日(月曜日)まで。

時間:9時00分~17時00分(最終入館16時30分)
入場料:1,200円(各会場共通券)
場所:第1会場  藍商佐直 吉田家住宅(750円※期間中)
   第2会場  脇町劇場オデオン座(550円※期間中)
   第3会場  あんみつ館(入場無料)

※うだつをいける期間中の土・日曜日、祝日は無料ジャンボタクシーが、「あんみつ館⇔ミライズ前」間を運行します。