Gの魂

GEN的男学の咆哮

GEN的家族論

2014-03-15 | こんな事考えてる

第86回高校野球春の選抜大会の組み合わせが決まったようですな。

わが母校、横浜高校の1回戦の相手校は青森の八戸学院光星だそうです。

 

 

そうそう。

高校時代から持っている秘蔵品を公開します。

漫画のことじゃないですよ。

 

野球と言えば・・・

 

ぼくが子供の頃、ジャイアンツに西本聖っていうエースが居ました。

その西本が全盛期で活躍していた頃、彼の父親が亡くなったらしいんです。

 

だけどその時はプロ野球のシーズン真っ最中、大事な時期でした。

今自分が戦線を離脱するわけにはいかない

 

という理由で西本は父親の死に目に会いに行かなかったとか。

 

 

その話を聴いてぼくは子供ながらに、

ぉお、西本ってすごいなぁ

・・・って思ったけれど

 

今思えばホントにそういう理由だったのかな、なんて考えたりします。

わかりませんけどね、ホントにそうだったのかもしれないし。

 

 

 

 

巷では家族愛という言葉が度々クローズアップされますよね。

だけど現実の家族の形っていうのはもっと複雑で様々です。

 

すべての家族が固い絆で結ばれているというのは誰かが作り出した偶像だと思うんです。

逆に血が濃い間柄だからこそ憎悪の対象にだってなり得る。

 

 

繰り返しますが親兄弟、家族との関係なんてきっと皆それぞれ違う。

けっして美しい間柄ばかりじゃない。

でも一般社会ではそれを言えない空気が蔓延している。

 

 

少々息苦しく感じたりもしますがね。

 

 

 

 

■今日のおまけ画像

 

 

 

山下公園からマリンタワーを見上げました。

この界隈は古きよきヨコハマの香りが。

 

 

 

 

 

押忍

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