Gの魂

GEN的男学の咆哮

フレンドくんとの30分

2022-08-29 | フレンドくん

最近、持病の喘息の症状が酷いんです。

 

こんな事を書いて良いのかわかりませんが、

激しく動くクラスでは毎回、尋常ではない息切れ及び呼吸困難に陥っているんです。

 

でも参加者様には気付かれぬよう振舞ってます。

思わぬ形でマスク着用が役立っているんですよね。

 

だけどこれは看過できないと思い、かかりつけの医院で診断してきたのですが

やはり血中酸素濃度が低く計測されました。

 

 

今後はひとまず気管支を拡大する薬を飲んで様子を見る予定です。

でもま、過去も何度か同じ症状が起きた時に投薬で回復したので、

今回もなんとかなるかと思いますけどね。

 

で、話は戻りますが

 

激しく動いて呼吸が苦しくなるじゃないですか

そんな時毎回必ず、無意識のうちにフレンドくんを思い出すんですよ、教室の最中に。

 

と言うのはですね

 

フレンドくんは最後にぼくの腕の中で息を引き取るまでの約30分間、

ずっとハァハァと苦しそうにしていたんです。

 

 

だから自分の呼吸が苦しくなるたびに思うんです。

今が苦しくてもぼくには明日が来る。

でもフレンドくんにはそれがなかった。

 

あの時フレンドくんはどんなに苦しかったのかと

自然に思い出してしまうんです。

 

 

話は変わりますが先日、地域猫活動をしている例のおじさんからのご好意で、

フレンドくんの生涯を綴ったデータを頂きました。

 

こういうのが得意な方のようでマメに撮影されていたみたいです。

フレンドくん他、心から猫を愛してる方でして

フレンドくんが生まれてから4歳で旅立つ日までの画像と動画がたくさん詰まってました。

 

 

しかもですね。

ぼくが抱いているフレンドくんとの最後の時間までしっかり撮ってあるみたいです。

 

でもねぇ

さすがに今はまだ見るのが辛いです。

 

 

だけどフレンドくんと過ごした最後の時間なので

一生大切に保管しておくつもりです。

 

2021/8/25

 

押忍

😹

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ハマのボクサー

2022-08-27 | ボクシング

昨夜は水道橋の後楽園ホールで行われたプロボクシングをひかりTVで視聴していたのですが

大橋ジム所属の岡田誠一選手が豪快なKO勝利を収めました☆

 

ちょいと画像をお借りして

 

いやぁ嬉しかったですねぇ

岡田くんは横浜高校ボクシング部OBなんです。

卒業後は強豪・東農大ボクシング部を経てプロに転向しました。

 

早いものでもう40歳になったそうですが

ぼくの知る限り横高OBで30代半ばを過ぎて現役だった選手は居ません。

 

ボクシングは引き際の難しい競技なんですよね。

 

5年前のぼく&岡田くんです。

 

この先いつまで現役を続けるのかわかりませんが、

無理をせず何よりも身体を大切にして欲しいです。

 

 

何はともあれ勝利おめでとうございます。

 

押忍

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GEN的勝負論

2022-08-24 | 野球

昨夜運動教室の会場であるサンビレッジに着くと

 

隣接している球場でBCリーグのナイターが行われていました。

新潟アルビレックスvs信濃グランセローズです。

 

BCリーグは現段階ではNPBや社会人野球で通用するレベルには達していないけれど、

まだ諦めていない選手やその逆にキャリアを終えるためプレーをする選手も多いと聞きます。

野球業界にも様々な下部組織があるのですね。

 

 

野球といえば国民行事とも言える全国夏の高校野球甲子園大会

今年は宮城代表の仙台育英高校が優勝しました。 

意外にも東北勢は初の優勝だったそうで、今回初めて優勝旗が白河の関を越えたそうですが。

むしろ近年の東北勢は強いと思ってました、八戸学院光星や花巻東など他にも。

 

 

仙台駅のお出迎えをTVで中継していましたが凄い盛り上がりでしたね~。

しかも宮城県民だけでなく東北他県の方々も喜んでいる映像が映し出されてまして

なんか良い光景でした。

 

でも

 

宮城県内では育英の長年のライバルである東北高校も全国レベルの強豪校であったと思いますが

東北高校もダルビッシュが居た時には甲子園決勝まで勝ち進みましたし。

 

で、今回のようなケースは?

東北高校の選手及び関係者も仙台育英の全国制覇を喜んでいるのでしょうか?

 

もちろん本心はわかりませんが

ぼくはそうじゃないような気がします。

表向きは別として。

 

 

例えばもし横浜高校が甲子園で優勝していたら

神奈川県予選の決勝で敗れた東海大相模の選手はどう感じるのか、と

 

そういう話ですよ。

 

ぼくが思うにこんな時は祝福どころか悔しがるくらいの気性でなければ、

勝負ごとには向いていないような気がします。

 

でもまぁ考え方や感じ方は人それぞれですので

何が正解なのかはわかりません。

 

押忍

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フレンドくんへの想い

2022-08-22 | フレンドくん

あの日から今日でちょうど二か月が経ちました。

 

 

午前中の区役所の教室を終えた後にフレンドくんの献花台に行ってきたら

 

フレンドくんの遺影が1枚増えた上にグレードアップされていました。

雨が降った時の対策でブロマイド風にパウチされています。

すべて例の謎のおじさんのご好意だとのこと。

 

 

今も毎日考えてます。

冬は暖かい暖房器具の横で寝せてあげたかった。

暖かくなってからも安全な場所でもっと心地良く過ごさせてあげたかった。

 

そもそも自宅で保護してあげればこの子は病魔に侵されずに済んだのでは?

健康のままもっと長生きできたのでは?とも

 

だけど先住猫のチビ太がいるので現実的にそれは

無理な話でしたけれど。

 

地域猫活動の方はぼくをこう評してくれました。

いつもフレンドくんに対し最良の環境を作っていたし、最後までベストを尽くしていたと思う、と。

 

でもこういう結末になってしまった以上は、ね。

 

う~ん

なかなか気持ちの整理がつかずにいます。

 

押忍

😿

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フレンドくんの献花台

2022-08-17 | フレンドくん

お盆休み明けの教室のお仕事を終えた午後

フレンドくんが住んでいた場所に行ってきました。

 

実は先日お盆帰省していた時に謎のおじさんから連絡を頂きまして

新盆のフレンドくんのために献花台を作ってくれたそうなんです。

 

 

時おり強く降る雨の中、ぼくもお花を添えさせて頂きました。

 

フレンドくんの別名が記されていました。

実はこの子をフレンドくんと呼んでいるのはぼくだけなんです。

 

そして雨に濡れないようビニールに入れられた写真も添えられていました。

 

遺影のフレンドくんがじっとぼくを見つめてます。

最期にぼくの腕の中で息を引き取った時のように。

 

 

この後雨が強まってきました。

フレンドくんの涙雨ですかね。

 

今でもフレンドくんを思い出さない日は1日もありません。

 

押忍

😿

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