見てます、チャングム、再び。
第1話のあらすじ
時は1482年。
成宗(ソンジョン)王から元妃(もときさき)を処刑せよという命令が下った。
妃は王子に会いたいと訴えるが許されず、
毒を仰ぎ、呪いの言葉とともに無念の死を遂げる。
武官ソ・チョンスは王命とはいえ妃の毒殺に手を貸したことを悔やみ続けていた。
その日、チョンスは山中で一人の老師と出会う。
老師はチョンスの運命を握る三人の女の存在を予言する。
「一人目の女はお前の手によって死ぬが、死なぬ。
二人目の女はお前が命を救うが、お前によって死ぬ。
三人目の女はお前を死なせるが、多くの命を救う」
と。
一人目はチョンスの目の前で毒殺された元妃を指し示していた。
時を経て、チョンスは老師に予言された二人目の女に出会う。
*****************************************
第1話はまだ主人公チャングムは登場せず、
主にチャングムのお父さんとお母さんの出会いについての話です。
この回を見ると、朝鮮王朝や王を取り巻く人たち、そして宮廷女官の掟など
だいたいわかってきます。
朝鮮王朝の頃の服装(チマチョゴリなど)ってすごくよくできた服装だな~と
感心します。その頃の日本人が着てた服ってもちろん着物でとっても美しいのだけれど
どうしても女性は静々とおとなしく歩かなきゃいけないですよね
(そこがよいところでもあるのだけれど)。
チマチョゴリは着やすいそうだし、走りやすそうだし、実用的だな~って思いました。
実際に着たことないから、本当にそうかはわからないんだけど。いつか着てみたいなぁ。
水刺間(スラッカン)の女官はエプロンもしてて、とても現代的なイメージでした。
韓国の文化ってすごいいいねぇとあらためて思いました。
さてさて物語についてですが、
チャングムのお父さんとなるチョンスとお母さんとなるミョンイの出会いは素敵だな~と思います。
命を救ったミョンイが行く当てもなく一人で旅立った後も
影武者となって彼女を守るチョンスの姿が人間として本当に素敵だと思ったし、
死ぬ運命になるとわかっていても命の恩人であるチョンスと
結婚したミョンイ、とっても素敵だ~、素敵過ぎる
いやいや、お互いいい人見つけたね~となぜかわたしがうれしくなりましたわ。(笑)。
2人の間に生まれるチャングム(子役)のチョ・ジョンウンちゃんが
またとってもかわいいのです。
チャングムの生まれ育った家族、実はわたしの理想なんですよね。
このことについては第2話の感想でまた書こうと思っていますが。
それにしても、元妃の毒殺に立ち会ってからというもの、
チョンスは14年間生きた心地がしなかったことでしょうねぇ。
でもミョンイと出会い、チャングムが生まれてからのチョンスは
とっても幸せだったと思います。
もちろん、元妃の毒殺に立ちあったという後悔の念はずっとあったと思うし、
身分を低くし武官であったことを隠した生活を余儀なくされていたし、
それはそれは大変だったとは思うんだけど。
女官時代のミョンイが、同僚ソングムが料理に毒を入れていたことを話した相手が
もし気味尚官でなく他の尚官だったらちゃんと対処してくれたんでしょうか?
ほかの尚官も最高尚官とグルになっていたとしたら結局同じ運命だったのか?
ともあれ、このことがおきたからこそ、ミョンイはチョンスと出会うことができたんですよね。
チャングムという娘も生まれ、愛する人たちと8年間という短い間だったにせよ、
幸せな時間を共にすることができたのではないかな。
2人の間に生まれたチャングムが将来多くの人を救う人となるという預言?もあるし、
全てが必要なことだったのだなあと、このドラマ見てなんか悟りました。
なので、今自分におきている辛いことや理不尽なことも
必ず意味があり、後々は多くの人のためになるのではないかな、と思います。
そうそう、ミョンイ(チャングムの母)、ペギョン(のちのハン尚官)、
そしてソングム(のちのチェ尚官)の女官時代、かわいかったんだけど、
やぱりちょっとだけムリもあったような・・・。(←やっぱりそこかいっ)
ミョンイとソングムはまだ大丈夫だったんだけど、
ぺギョンは女官時代より尚官のほうが似合うと思ったわ。
冬ソナで高校生役を演じていたヨン様やチェ・ジウを見るような感覚?
10代後半か20代前半から40代ぐらいまで演じているから、
大河ドラマじゃやっぱり仕方ないか。
若い頃はチェ・ソングム(のちのチェ尚官)にも良心があって、
ミョンイを毒殺したことで心に苦しみを覚え、悔いているんですよね。
それを伯母である最高尚官がチェ一族の繁栄は強い者の権力に
身を任せた生活をすることで成り立っているとかっていい伏せられて・・・。
(このおばさま、ド迫力。吹き替えの声のせいか・・・。)
悪事を何度も繰り返しているとそれが悪いことだということにも
気がつかなってしまうのね・・・。それどころか一族の繁栄のためって
正当化さえしてしまうようになるんだ思うと怖い。
このドラマ見てると、至るところで善と悪がはっきりと示されていて
どちらを選択するかによって結果、行く末が違っていくということが
わかるんですよね。深いんですよ、内容が。すごい人間ドラマだ。
では次回は第二話を。
第1話のあらすじ
時は1482年。
成宗(ソンジョン)王から元妃(もときさき)を処刑せよという命令が下った。
妃は王子に会いたいと訴えるが許されず、
毒を仰ぎ、呪いの言葉とともに無念の死を遂げる。
武官ソ・チョンスは王命とはいえ妃の毒殺に手を貸したことを悔やみ続けていた。
その日、チョンスは山中で一人の老師と出会う。
老師はチョンスの運命を握る三人の女の存在を予言する。
「一人目の女はお前の手によって死ぬが、死なぬ。
二人目の女はお前が命を救うが、お前によって死ぬ。
三人目の女はお前を死なせるが、多くの命を救う」
と。
一人目はチョンスの目の前で毒殺された元妃を指し示していた。
時を経て、チョンスは老師に予言された二人目の女に出会う。
*****************************************
第1話はまだ主人公チャングムは登場せず、
主にチャングムのお父さんとお母さんの出会いについての話です。
この回を見ると、朝鮮王朝や王を取り巻く人たち、そして宮廷女官の掟など
だいたいわかってきます。
朝鮮王朝の頃の服装(チマチョゴリなど)ってすごくよくできた服装だな~と
感心します。その頃の日本人が着てた服ってもちろん着物でとっても美しいのだけれど
どうしても女性は静々とおとなしく歩かなきゃいけないですよね
(そこがよいところでもあるのだけれど)。
チマチョゴリは着やすいそうだし、走りやすそうだし、実用的だな~って思いました。
実際に着たことないから、本当にそうかはわからないんだけど。いつか着てみたいなぁ。
水刺間(スラッカン)の女官はエプロンもしてて、とても現代的なイメージでした。
韓国の文化ってすごいいいねぇとあらためて思いました。
さてさて物語についてですが、
チャングムのお父さんとなるチョンスとお母さんとなるミョンイの出会いは素敵だな~と思います。
命を救ったミョンイが行く当てもなく一人で旅立った後も
影武者となって彼女を守るチョンスの姿が人間として本当に素敵だと思ったし、
死ぬ運命になるとわかっていても命の恩人であるチョンスと
結婚したミョンイ、とっても素敵だ~、素敵過ぎる
いやいや、お互いいい人見つけたね~となぜかわたしがうれしくなりましたわ。(笑)。
2人の間に生まれるチャングム(子役)のチョ・ジョンウンちゃんが
またとってもかわいいのです。
チャングムの生まれ育った家族、実はわたしの理想なんですよね。
このことについては第2話の感想でまた書こうと思っていますが。
それにしても、元妃の毒殺に立ち会ってからというもの、
チョンスは14年間生きた心地がしなかったことでしょうねぇ。
でもミョンイと出会い、チャングムが生まれてからのチョンスは
とっても幸せだったと思います。
もちろん、元妃の毒殺に立ちあったという後悔の念はずっとあったと思うし、
身分を低くし武官であったことを隠した生活を余儀なくされていたし、
それはそれは大変だったとは思うんだけど。
女官時代のミョンイが、同僚ソングムが料理に毒を入れていたことを話した相手が
もし気味尚官でなく他の尚官だったらちゃんと対処してくれたんでしょうか?
ほかの尚官も最高尚官とグルになっていたとしたら結局同じ運命だったのか?
ともあれ、このことがおきたからこそ、ミョンイはチョンスと出会うことができたんですよね。
チャングムという娘も生まれ、愛する人たちと8年間という短い間だったにせよ、
幸せな時間を共にすることができたのではないかな。
2人の間に生まれたチャングムが将来多くの人を救う人となるという預言?もあるし、
全てが必要なことだったのだなあと、このドラマ見てなんか悟りました。
なので、今自分におきている辛いことや理不尽なことも
必ず意味があり、後々は多くの人のためになるのではないかな、と思います。
そうそう、ミョンイ(チャングムの母)、ペギョン(のちのハン尚官)、
そしてソングム(のちのチェ尚官)の女官時代、かわいかったんだけど、
やぱりちょっとだけムリもあったような・・・。(←やっぱりそこかいっ)
ミョンイとソングムはまだ大丈夫だったんだけど、
ぺギョンは女官時代より尚官のほうが似合うと思ったわ。
冬ソナで高校生役を演じていたヨン様やチェ・ジウを見るような感覚?
10代後半か20代前半から40代ぐらいまで演じているから、
大河ドラマじゃやっぱり仕方ないか。
若い頃はチェ・ソングム(のちのチェ尚官)にも良心があって、
ミョンイを毒殺したことで心に苦しみを覚え、悔いているんですよね。
それを伯母である最高尚官がチェ一族の繁栄は強い者の権力に
身を任せた生活をすることで成り立っているとかっていい伏せられて・・・。
(このおばさま、ド迫力。吹き替えの声のせいか・・・。)
悪事を何度も繰り返しているとそれが悪いことだということにも
気がつかなってしまうのね・・・。それどころか一族の繁栄のためって
正当化さえしてしまうようになるんだ思うと怖い。
このドラマ見てると、至るところで善と悪がはっきりと示されていて
どちらを選択するかによって結果、行く末が違っていくということが
わかるんですよね。深いんですよ、内容が。すごい人間ドラマだ。
では次回は第二話を。
もう15話とかその辺まで進んでるけど・・・。
最初のエピソードから本当によく出来てるよね!一つの漢字からそんな運命まで割り出す
なんて・・・。そんな伏線、よく思いついたなあと思うんだけど、原作者すごいよね。
食文化も宮廷も時代背景も料理、医術についてもよく緻密に研究してあるなあと感心しました。
チマチョゴリ、着たことあるよ!写真とりました。おしゃれなやつと結婚式用のやつ。
着物と違って着方は超簡単な上に楽チンだよ。
あっという間に着れます。
チマチョゴリは色合いがカラフルで素敵だよね。ずっとみてるとあのポンデライオン頭も
かわいらしく見えるようになるところが
ちょっとこわい・・・。当時は絶対あの
かつらはいやだと思ってかぶらなかったけど、
今なら挑戦して置けばよかったと思うわ・・・。
えええ、韓国語バージョン、無料配信ですって~っ。
それは見ないと~~。
そうそう、最初からすごいよく出来たストーリーだよね、チャングム。
あの老子さまから聞いた預言がいったいどのように
チャングムが成就していくんだろう??とすごく
興味深かったです。水刺間では王様の料理を作るにしても
多くの人を救うことには程遠い気がして、じゃあ
どうやって?ってすごくすごく気になってました。
全部見て、なるほど~、医女としてたくさんの人を
救ったのね、って思ったとき、お母さんの願い
(スラッカンの最高尚官になって秘伝の書にお母さんの
無念を綴る)も
かなえて老子さまの預言も成就して・・・ってなんて
よくできたお話なんでしょう~~と感動しましたよ。
時代背景もおもしろいよね。王様ってホント朝鮮王朝では
かなり地位が高かったんだね。日本の江戸時代の将軍も
そういう感じはあったけれど。
チマチョゴリ、おしゃれなやつってどんなの~?
結婚式用って普通のとどう違うの~?いつかkayoさんちに
いろいろ見せてもらいにいきたいです。
ポンデヘア、慣れるとかわいいよね。昨日友達に
ポンデヘアやってみたい、と話したら、「ららちゃん、
似合う顔やわ~」と言われました(笑)。
キャンディさん
動画が見にくいって残念ですね。。
最近はネットでも無料配信してくれてたりして
とても便利ですよね。わたしも活用しなくては。
見てるんだけど、話を知ってるはずなのにさらに
おもしろいのよ~。
わたしのあらすじ、解説を読んでくれてありがとう。
おざっち、まだ見ていないからわかりにくかったでしょう。
いつかぜひ見てほしいなあ。