ダイアモンド~原石さがし

結婚5周年を迎えた夫婦のマイペースな日記です。

ユタ旅行Vol.3~マンタイの町~

2009年10月19日 | ユタ旅行記
昨晩は2時ごろ眠りについたよう。
最初に起きたのは6時過ぎ。二度寝して次に起きたのは7時50分。
とりあえず4時間は続けて眠れてよかった…。


さて、ユタ3日目はとても緊張する日でした。
というのもアメリカで初めて車を運転するからです
先月のうちに、ひーちゃんもわたしも国際免許を取りに行きました。
国際免許って日本の免許証を持っていたら取れます。
だから今やペーパーのわたしでも取れたわけなのですが、
主にひーちゃんが運転することにして、わたしは万が一のためのバックアップとして
免許を取っただけなのです。
(実際ひーちゃんに「ららえもんに運転させるのは怖い」と言われました。^^;)


近くのマリオットホテルでレンタカーして
ブライスキャニオン国立公園に行く予定です。
まずはその途中にあるマンタイという町に神殿があるのでそちらに向かいます。

地図を持っていないので、カーナビ(その名もNever Lost)がついている車にしました。



レンタカーしたのは日産のアルティマという車です。


10時半ごろソルトレークの街を出発。
まもなくしてフリーウェイに乗りました。
アメリカのフリーウェイは時速75マイル(時速120キロ)出せます。


一時間もドライブしないうちに、うっかり出口から出てしまいました
ちょうどWALMART(ウォルマート;アメリカの大手スーパーマーケット)があったので、
寄り道してお買い物~



食糧を買い込みます。



WALMARTは安いしかわいいものがいっぱいあるし楽しくて一時間ぐらいすごしてしまいました。
WALMART、大好きだ~
ソルトレークからプロボの間にたくさんWALMARTがありました。


それからプロボを抜けて、スパニッシュフォーク、ニーファイ。

このあたりでフリーウェイを降りるとだんだん田舎道に。





写真はありませんが馬や牛、羊、そして見たことのない動物もいました。


モロナイの町、エフライムの町。
なんだか小学生の頃ちょっと好きだったドラクエに出てくる町のような…。
そんなことを考えながら楽しいドライブ。
メタルスライムなんかも出てきそう(笑)。


町が見えてきたり田舎道になったりの繰り返し。




ほとんどが延延と続くまっすぐな田舎道だったかな。


目的地はマンタイ神殿なのですが、カーナビに目的地の住所を入れようとしたら
マンタイ神殿の住所は登録されてなくて、仕方なくマンタイキャニオンという地名(どこだ?)
を入力したのだけれど…。
ちゃんと目的地まで連れて行ってくれるのか不安もありました。
地図持ってないし~~(←地図ぐらい買えよ~~って感じだが。。チャレンジャーなわたしたち)
マンタイはマンタイでもキャニオンとなると、全然違うところに連れて行かれそうだし。

…と思いながら1時間半ほど車を走らせていると…。


ん???





ん?んんんん?





あ…あれは…





マンタイ神殿





きゃーーーー。いきなり目の前にマンタイ神殿が見えてきましたよーー


ひーちゃんと感動して喜びあいました。


ひーちゃんが「ららえもん。よく見つけてくれたね。」と言ってくれたんですが、
普通に前を見てたら目の前にあったという感じで…。
(誰でも見つけられるだろうと思われる。)




こちらが玄関。
ふわ~、きれ~~い。中世のお城のようです
前から憧れていたマンタイ神殿に到着です。





2時に着いたのですが、車の中でWALMARTで買ったサンドイッチを食ベていると
2時半になっていました。
セッションは3時半からだったので、それまで大好きなマンタイ神殿の中でゆっくりとすごしました。
(↑もう大好きになってる)


ここで奉仕されている方たちはとても素朴で陽気で優しかったです。
ソルトレークと比ベてビジターがそんなに多くないので
日本から来たというととてもめずらしがられました。
日本で奉仕されたご夫婦がいらして、とてもよくしてくださいました。


セッションが終わって、神殿から見える景色を撮ってみました。



周りには背の高い建物がなく、とてものどかなところです。




驚いたのが駐車場の停めてある車。みんな前から駐車しています。
広いから?ひーちゃんだけバックで駐車したようです。


ほら~。
面白かったです。日本人は器用なのかも。




大好きなマンタイ神殿。
次にくるのはいつになるのかな


Dedicated May 21, 1888


さ~て、これからブライスキャニオンへGOです。
午後5時45分マンタイを出発。





わたしの勝手な予想では、1~2時間で着く予定で
ブライスキャニオンの夕焼けを見ようと思っていたのですが…。


最初はこんな風景だったのが…だんだん田舎道となり…
気づけばもう夜の8時。
街灯もないし真っ暗闇。
予定と予想が思い切り覆って…なかなか着かない…

「ねぇ…方向間違ってるんじゃない?

ナビまで疑ってしまう始末。
しっかし、地図を持たないチャレンジャーなわたしたちは
ナビしか頼る術はなく、ただひたすら暗闇の中を走り続けたのでした…。